日本MET、高級感漂うアルミボディのアンプ内蔵スピーカー
「BauXar(ボザール)」ブランドで販売している「Marty101(マーティー101)」の上位モデルで、アルミ素材を使用した楕円筒型のデザインが特徴。カラーにはシルクチタンを採用。また、金属素材を使用することで振動吸音効果を高め、自然な音に近い音を再現できる。同社の事業統括部の韋宇誠氏は「口径5cmの無指向性スピーカーの採用で、設置した部屋ならどこにいても高音質な音楽で楽しむことができる」と述べた。
最大出力は前モデル「Marty101」の3.5W+3.5Wから、5.0W+5.0Wに向上し、高音域から低音域までゆとりのある音場を作ることができる。また「新たに平らで安定感がある脚部を採用し、高さ40cmと縦に長い形状ながら倒れにくくなった。本体の下部から抜ける低音も平らな脚部に反射するので、音が設置場所に吸収されることなく高音質を楽しめる」(同)という。
本体サイズは左右スピーカーとも高さ400×幅85×奥行き105mm、重さは右スピーカーが2.2kg、左スピーカーは2.15kg。入力端子はステレオミニプラグ。オーディオケーブルと音声入力ケーブル、電源アダプターが付属する。
「Jupity301」が採用する「タイムドメイン理論」とは、タイムドメイン社の由井社長が提唱するオーディオ理論。時間領域(Time Domain)の再現性に着目し、振動の発生から消滅までの時間的な過程(音の波形の過程)を正しく再現することで、限りなく原音に忠実に近づけるという。
日本MET=http://www.met.co.jp/
「BauXar」=http://www.bauxar.com/
「Jupity301」=http://www.bauxar.com/Jupity301/
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