東映アニメ、携帯向けにドラゴンボールのアニメを配信、成長する待ち受けも
「ドラゴンボール☆ANiMO」は、FLASHアニメといった基本コンテンツに加え、着信回数に応じてキャラクターを成長させる電話帳機能付き待受画面設定機能など、「ドラゴンボール」を通じて友人同士で楽しめる機能も充実させたのが特徴。
動画配信では、まずはTVアニメ「ドラゴンボールZ」全291話を、1話あたり100円で有料配信する。動画は新開発のオリジナル動画アプリを使って再生し、今までにない高画質な映像で楽しめるという。アニメ視聴中に現れる神龍の指示にしたがって「すぐGET!」ボタンを押すと、お気に入りのキャラクターボイスが「着モーション」や「着ボイス」としてダウンロードできる独自の機能も搭載した。
また、電話着信とメール受信を繰り返すことで、悟空などの登場キャラクターが成長(レベルアップ)する待受アプリを提供。キャラクターをレベルアップさせると、ホイポイカプセルから新しいキャラクターが出現したり、ドラゴンボールを手に入れることができる。ドラゴンボールを集めて神龍を呼び出せば、通常は手に入らない「スペシャルコンテンツ」を無料で入手することも可能。
対応機種は、NTTドコモのFOMA902iシリーズ以降。料金、月額課金が315円/300ゼニー、525円/500ゼニー、従量課金が105円/100ゼニー、315円/300ゼニー、525円/500ゼニー、1050円/1000ゼニー。金額に応じて購入できる「ゼニー」はサイト内で使用可能なポイント。月額課金の両コースを登録することも可能で、その場合、初回に100ポイントプレゼントする。
東映アニメーション=http://corp.toei-anim.co.jp/