レノボとKDDI、CDMA 1X WIN対応通信モジュールを搭載したモバイルノートPC
ラインアップは、ディスプレイに解像度1024×768ドットの12.1型液晶を搭載したB5モバイルノートPC「ThinkPad X61」「ThinkPad X61s」の2製品。価格は、「ThinkPad X61」が24万6750円、「ThinkPad X61s」が22万5750円。
「ThinkPad X61」は、CPUにCore 2 Duo T7300(2.0GHz)を搭載し、メモリは1GB、HDD容量は160GB。「ThinkPad X61s」はCore 2 Duo L7300(1.40GHz)、メモリ512MB、HDD80GBを搭載する。OSはともにWindows XP Professional。共通の特徴として、WIN対応通信モジュールに加え、無線LANやBluetooth機能を実装。セキュリティ面では、指紋認証機能を搭載する。
両製品に内蔵する通信モジュールは京セラ製の「KCMP」で、ノートPC用の小型の拡張カード規格「PCI Express mini card規格」に準拠しており、同規格に対応した各種製品に組み込める。通信速度は下り最大2.4Mbps(ビット毎秒)、上り最大144Kbps。
レノボ・ジャパン=http://www.lenovo.com/jp/ja/
KDDI=http://www.kddi.com/
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