日立電子サービス、「こども110番」活動を開始、全国のサービスカーで展開
日立電子サービス(百瀬次生社長)は7月6日、社会貢献活動として、「こども110番」活動を開始したと発表した。
「こども110番」活動は、地域の自治体・警察・PTA・自治会などが住民や企業に呼びかけ、全国で展開されている活動。子どもが通学中などに危険を感じた場合、建物や自動車へ一時的に保護した上で事情を聞き、110番通報や支援を行う。
日立電子サービスでは、「こども110番」活動を示すステッカーを、全国320か所のサービス拠点に配備する全656台のサービスカー(業務用車両)の車体に貼って走行し、社会に対して防犯意識の高揚をアピールする活動を行う。また、「こども110番」運用マニュアルをサービスカーに配備し、子どもの保護や事情確認、110番通報など、緊急時の対応を行う。
日立電子サービス=http://www.hitachi-densa.co.jp/