バイ・デザイン、19万9800円の地上・BS・110度CS対応42型フルHD液晶テレビ
バイ・デザイン(飯塚克己社長)は6月15日、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載した42V型フルハイビジョン(フルHD)液晶テレビ「LF-4201DAB」を7月上旬に発売すると発表した。これまで手薄だった「リビング需要を開拓する大型モデル」(伊豆田伸吾・取締役国内統括兼マーケティング本部長)で、価格は19万9800円。量販店や直販で販売。直販サイトでは予約販売を開始した。
バイ・デザイン(飯塚克己社長)は6月15日、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載した42V型フルハイビジョン(フルHD)液晶テレビ「LF-4201DAB」を7月上旬に発売すると発表した。これまで手薄だった「リビング需要を開拓する大型モデル」(伊豆田伸吾・取締役国内統括兼マーケティング本部長)で、価格は19万9800円。量販店や直販で販売。直販サイトでは予約販売を開始した。
1920×1080画素のフルHD液晶パネルを採用。視野角は上下左右で178度。コントラスト比は900:1、輝度は500cd/m2、応答速度は8msec(ミリ/秒)。韓国メーカーから「IPS(横電界)とほぼ同じ構造」(多治見淑高・技術本部本部長)のパネルを調達した。2画面機能のほか、電子番組表(EPG)、データ放送、双方向通信も利用できる。
業界最多のHDMI端子を4系統搭載。HDMIはVer1.2に対応し、SACD、DVD-Audioの再生が可能。パソコン用のDVI-HDMI接続用ステレオ音声入力端子も1系統を備える。テレビに内蔵したステレオスピーカーだけで、デジタル放送の5.1チャンネルサラウンド音声が楽しめるバーチャルサラウンド技術「SRSサラウンドシステム」を採用した。
カラーは高級感のあるピアノブラック採用。アンダースピーカー設計で横幅を削減することで、省スペースを実現した。多機能なメインリモコンのほかに、主要な機能に絞ってボタンを配置したリモコン「簡単サブリモコン」が付属する。本体サイズは幅1048×高さ770×奥行き308mm、重さは41kg。
バイ・デザインでは今後、26V型を境にチューナー機能で製品ラインを分けて展開していく戦略。発表会で、伊豆田伸吾本部長は、「26V型以上のモデルでは地上・BS・110度CSデジタルに対応したモデル、それ以下の小型モデルでは地上デジタルチューナーのみのモデルを投入し、ラインアップを拡充していく」と述べた。
同時に、地上デジタルチューナーを搭載した15V型デジタル液晶テレビ「LN?1501DHK」も7月上旬から発売すると発表した。ギガスケーズデンキ、上新電機、デンコードー、ベスト電器限定で販売する。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後の見込み。
1024×768画素の液晶パネルを搭載。コントラスト比は600:1、輝度350cd/m2、応答速度16msec。HDMI端子とD5端子を1系統ずつ装備した。本体サイズは幅390×高さ397×奥行き185mm、重さは4.65kg。
バイ・デザインでは液晶、プラズマの薄型テレビを手がけており、07年は液晶テレビを中心に前年の約2倍となる100億円の売り上げを見込む。今回の42V型フルHD液晶は、リビング需要を開拓し、売り上げ拡大を図る第1弾モデル。今後は液晶では52V型、プラズマで63V型の大型モデルを投入する計画。伊豆田伸吾本部長は「これまで2社だけだった量販店の販売ルートが現在は拡大しており、今後はこの販路を確保しつつ機種を増やすことで売り上げを倍にできる」と自信を示した。
バイ・デザイン(飯塚克己社長)は6月15日、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載した42V型フルハイビジョン(フルHD)液晶テレビ「LF-4201DAB」を7月上旬に発売すると発表した。これまで手薄だった「リビング需要を開拓する大型モデル」(伊豆田伸吾・取締役国内統括兼マーケティング本部長)で、価格は19万9800円。量販店や直販で販売。直販サイトでは予約販売を開始した。
1920×1080画素のフルHD液晶パネルを採用。視野角は上下左右で178度。コントラスト比は900:1、輝度は500cd/m2、応答速度は8msec(ミリ/秒)。韓国メーカーから「IPS(横電界)とほぼ同じ構造」(多治見淑高・技術本部本部長)のパネルを調達した。2画面機能のほか、電子番組表(EPG)、データ放送、双方向通信も利用できる。
業界最多のHDMI端子を4系統搭載。HDMIはVer1.2に対応し、SACD、DVD-Audioの再生が可能。パソコン用のDVI-HDMI接続用ステレオ音声入力端子も1系統を備える。テレビに内蔵したステレオスピーカーだけで、デジタル放送の5.1チャンネルサラウンド音声が楽しめるバーチャルサラウンド技術「SRSサラウンドシステム」を採用した。
カラーは高級感のあるピアノブラック採用。アンダースピーカー設計で横幅を削減することで、省スペースを実現した。多機能なメインリモコンのほかに、主要な機能に絞ってボタンを配置したリモコン「簡単サブリモコン」が付属する。本体サイズは幅1048×高さ770×奥行き308mm、重さは41kg。
バイ・デザインでは今後、26V型を境にチューナー機能で製品ラインを分けて展開していく戦略。発表会で、伊豆田伸吾本部長は、「26V型以上のモデルでは地上・BS・110度CSデジタルに対応したモデル、それ以下の小型モデルでは地上デジタルチューナーのみのモデルを投入し、ラインアップを拡充していく」と述べた。
同時に、地上デジタルチューナーを搭載した15V型デジタル液晶テレビ「LN?1501DHK」も7月上旬から発売すると発表した。ギガスケーズデンキ、上新電機、デンコードー、ベスト電器限定で販売する。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後の見込み。
1024×768画素の液晶パネルを搭載。コントラスト比は600:1、輝度350cd/m2、応答速度16msec。HDMI端子とD5端子を1系統ずつ装備した。本体サイズは幅390×高さ397×奥行き185mm、重さは4.65kg。
バイ・デザインでは液晶、プラズマの薄型テレビを手がけており、07年は液晶テレビを中心に前年の約2倍となる100億円の売り上げを見込む。今回の42V型フルHD液晶は、リビング需要を開拓し、売り上げ拡大を図る第1弾モデル。今後は液晶では52V型、プラズマで63V型の大型モデルを投入する計画。伊豆田伸吾本部長は「これまで2社だけだった量販店の販売ルートが現在は拡大しており、今後はこの販路を確保しつつ機種を増やすことで売り上げを倍にできる」と自信を示した。