ロジクール、液晶モニタ搭載ゲーマー向けキーボードの日本語レイアウト版

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2007/06/12 21:51

 ロジクール(ケン・オーバーマン社長)は6月12日、日本語レイアウトを採用したゲーマー向けキーボード「G15 Gaming Keyboard(G-15J)」を6月29日に発売すると発表した。価格はオープンで、直販価格は1万2800円。

 ロジクール(ケン・オーバーマン社長)は6月12日、日本語レイアウトを採用したゲーマー向けキーボード「G15 Gaming Keyboard(G-15J)」を6月29日に発売すると発表した。価格はオープンで、直販価格は1万2800円。

 06年2月に発売した英語レイアウトのキーボード「G-15」の日本語レイアウト版。キーボードの中央上部には、対応するゲームのスコアや弾数などのゲーム情報をはじめ、メールの着信、チャットのテキスト、メモリやCPUの使用率、演奏中の楽曲情報なども表示できる小型液晶モニタ「GamePanel LCD」を搭載する。モニタは、使用しないときは倒してキーボード本体に収納可能。また、モニタの下部には、ワンタッチメディアコントロールを備え、ゲーム中の音量や音楽のプレイリスト、トラックの調節も簡単に行える。

 本体の左側には、キーに設定する機能をカスタマイズ可能な18個のゲーミングキー「Gキー」を配置。シングルストロークから複雑なストロークをマクロでプログラムできるので、武器の種類やボタンのコンビネーションをそれぞれのボタンに設定できる。3個のモードキー「Mキー」を駆使することで同一キーに3種類の設定、最大54種類のマクロを設定可能。ゲームモードスイッチをオンにすると2つのWindowsキーを無効にできる機能も装備した。

 キートップには明、暗、オフの3段階に調節可能なブルーバックライトを搭載し、暗い場所でもキーを確認できる。マウスやヘッドセットをつないでUSBハブとして使える2基のUSBポートも装備した。対応OSはWindows Vista、XP。色はブラック&シルバー。