松下、小-高校生向けのノートパソコン組み立て体験工房を開催

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2007/06/07 10:26



 松下電器産業は6月6日、子どもたちのモノづくり体験の場として02年から実施している、小・中・高校生向けのノートパソコンの組み立てプログラム「手づくりLet's note工房」を8月25日に開催すると発表した。

 工房では松下のノートパソコン「Let's note CF-R6」を使って、パソコンができるまでを体験学習し、自分のモバイルパソコンを組み立ててもらう。オリジナルネームプレートやカラーの天板を用意する。また、工場でセル生産の現場、検査室見学も実施する。

 松下ではプログラムを通じて、オリジナルパソコンを組み立てる場と社会体験活動の機会、地域社会に関心を持ってもらう場を提供することで、子どもたちにモノづくりの魅力や楽しさを体感してもらい、自ら学んで考える力を養うことを狙っている。

 対象は小学校4年生から高校3年生で、定員は50人。8月25日9時30分から実施する。開催場所は神戸市西区高塚台の神戸工場。完全予約制で受付期間は6月6日から6月30日。

 希望者は、官製はがきで神戸工場「手づくりLet's note工房」宛に、住所、郵便番号、氏名(参加者・保護者)、参加者の年齢・性別、電話番号、同伴者数、メールアドレスを記入のうえ郵送で申し込む。申し込み多数の場合は抽選となる。モバイルパソコン・昼食代込みの参加費用は12万円。