東芝、光学ドライブ搭載で900gを切るモバイルノートPC「dynabook SS RX1」
東芝は6月5日、モバイルノートPC「dynabook SS」の新シリーズ「dynabook SS RX1」を6月22日から順次発売すると発表した。記憶媒体に世界初の容量64GBフラッシュメモリを採用し、12.1型ワイド液晶と光学ドライブ搭載で900gを切る軽量・薄型ボディを実現したのが特徴。従来のHDD搭載モデルも用意し、カスタマイズが可能な企業向けモデルと、個人・家庭向けの3モデルを販売する。
東芝は6月5日、モバイルノートPC「dynabook SS」の新シリーズ「dynabook SS RX1」を6月22日から順次発売すると発表した。記憶媒体に世界初の容量64GBフラッシュメモリを採用し、12.1型ワイド液晶と光学ドライブ搭載で900gを切る軽量・薄型ボディを実現したのが特徴。従来のHDD搭載モデルも用意し、カスタマイズが可能な企業向けモデルと、個人・家庭向けの3モデルを販売する。
「dynabook SS RX1」は、「True Mobile」をコンセプトに「軽さ」「薄さ」「長時間駆動」を兼ね備えたモバイルノートPC。メイン基板の小型化や、薄さ7mmのDVDスーパーマルチドライブの採用などで、最薄部0.45mm厚の薄型・軽量ボディの実現に成功した。
きょう体は、薄さと堅牢性をあわせ持つマグネシウム合金製。ディスプレイには、薄さ0.2mmのガラスを採用し、明るい屋外でも見やすい12.1型ワイド半透過型液晶を搭載した。さらに、トラブルの起こりにくい基板を開発して実装し、75cmの高さからの落下テストや水やコーヒーなど100ccの液体の浸水テストをクリアする高い堅牢性を確保した。
企業向けモデルでは、光学ドライブの有無と記憶媒体の種類(フラッシュメモリ・HDD)が選択可能。個人向けモデルは低消費電力で堅牢性、静音性などに優れるフラッシュメモリとDVDスーパーマルチドライブ搭載モデル、HDDとDVDスーパーマルチドライブ搭載モデル、光学ドライブ非搭載のHDD搭載モデルの3モデルをラインアップする。
重さは64GBのフラッシュメモリ搭載モデルで848g、HDD搭載モデルでも959gと、12.1型ワイド液晶と光学ドライブ搭載モデルで世界最軽量を実現した。フラッシュメモリ搭載モデルでは、付属の高容量バッテリーパック「バッテリパック5800」を装着することで、最長12.5時間の長時間駆動も可能。
CPUはCore 2 Duo 超低電圧版 U7500(1.06GHz)、OSはWindows Vista Businessを搭載。企業向けモデルはカスタムメイドでWindows XP Professionalも選択できる。個人・家庭向けモデルの価格はオープンで、実勢価格は光学ドライブ非搭載のHDD搭載モデルで22万円前後の見込み。企業向けモデルは最小構成で30万円半ばから。
東芝 PC&ネットワーク社社長能仲久嗣氏は、「『dynabook SS RX1』で、停滞期にあるモバイルPC市場を新しいステージへと牽引したい」と意気込みを語った。
また同社は、13.3型ワイド液晶を搭載した個人向けノートPC「dynabook CX」の新モデル「CX/47C」「CX/45C」を6月下旬に発売する。従来モデルからきょう体を一新し、OSにWindows Vista Home Premiumを採用すると同時に、メモリを512MBから512MB2枚の1GBに増やした。指先でなぞるだけでログインできる「指紋センサー」も備える。
価格はオープン。実勢価格は、CPUにCore 2 Duo T5500(1.66GHz)を搭載し、省電力のLEDバックライト液晶を採用した上位モデル「CX/47C」が20万円台半ば、Celeron M 440(1.86GHz)を搭載した下位モデル「CX/45C」が16万円台半ばの見込み。重さとバッテリー時間は、「CX/47C」が1.9kgで約3.8時間、「CX/45C」は2.1kgで約2.5時間。
東芝は6月5日、モバイルノートPC「dynabook SS」の新シリーズ「dynabook SS RX1」を6月22日から順次発売すると発表した。記憶媒体に世界初の容量64GBフラッシュメモリを採用し、12.1型ワイド液晶と光学ドライブ搭載で900gを切る軽量・薄型ボディを実現したのが特徴。従来のHDD搭載モデルも用意し、カスタマイズが可能な企業向けモデルと、個人・家庭向けの3モデルを販売する。
「dynabook SS RX1」は、「True Mobile」をコンセプトに「軽さ」「薄さ」「長時間駆動」を兼ね備えたモバイルノートPC。メイン基板の小型化や、薄さ7mmのDVDスーパーマルチドライブの採用などで、最薄部0.45mm厚の薄型・軽量ボディの実現に成功した。
きょう体は、薄さと堅牢性をあわせ持つマグネシウム合金製。ディスプレイには、薄さ0.2mmのガラスを採用し、明るい屋外でも見やすい12.1型ワイド半透過型液晶を搭載した。さらに、トラブルの起こりにくい基板を開発して実装し、75cmの高さからの落下テストや水やコーヒーなど100ccの液体の浸水テストをクリアする高い堅牢性を確保した。
企業向けモデルでは、光学ドライブの有無と記憶媒体の種類(フラッシュメモリ・HDD)が選択可能。個人向けモデルは低消費電力で堅牢性、静音性などに優れるフラッシュメモリとDVDスーパーマルチドライブ搭載モデル、HDDとDVDスーパーマルチドライブ搭載モデル、光学ドライブ非搭載のHDD搭載モデルの3モデルをラインアップする。
重さは64GBのフラッシュメモリ搭載モデルで848g、HDD搭載モデルでも959gと、12.1型ワイド液晶と光学ドライブ搭載モデルで世界最軽量を実現した。フラッシュメモリ搭載モデルでは、付属の高容量バッテリーパック「バッテリパック5800」を装着することで、最長12.5時間の長時間駆動も可能。
CPUはCore 2 Duo 超低電圧版 U7500(1.06GHz)、OSはWindows Vista Businessを搭載。企業向けモデルはカスタムメイドでWindows XP Professionalも選択できる。個人・家庭向けモデルの価格はオープンで、実勢価格は光学ドライブ非搭載のHDD搭載モデルで22万円前後の見込み。企業向けモデルは最小構成で30万円半ばから。
東芝 PC&ネットワーク社社長能仲久嗣氏は、「『dynabook SS RX1』で、停滞期にあるモバイルPC市場を新しいステージへと牽引したい」と意気込みを語った。
また同社は、13.3型ワイド液晶を搭載した個人向けノートPC「dynabook CX」の新モデル「CX/47C」「CX/45C」を6月下旬に発売する。従来モデルからきょう体を一新し、OSにWindows Vista Home Premiumを採用すると同時に、メモリを512MBから512MB2枚の1GBに増やした。指先でなぞるだけでログインできる「指紋センサー」も備える。
価格はオープン。実勢価格は、CPUにCore 2 Duo T5500(1.66GHz)を搭載し、省電力のLEDバックライト液晶を採用した上位モデル「CX/47C」が20万円台半ば、Celeron M 440(1.86GHz)を搭載した下位モデル「CX/45C」が16万円台半ばの見込み。重さとバッテリー時間は、「CX/47C」が1.9kgで約3.8時間、「CX/45C」は2.1kgで約2.5時間。