日本ウェブ協会、日本語ウェブサイトの質向上を目的に活動を開始

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2007/04/06 10:41



 日本ウェブ協会(森川眞行理事長)は3月30日に発起人総会を開催し、4月1日に活動を開始したと発表した。

 日本ウェブ協会は、「日本語ウェブサイトの質を向上」をスローガンに、ウェブに関わるすべての業種が参加して議論を行うことを目標に設立された特定非営利活動法人。

 そのため、ウェブサイトの所有企業、ウェブ制作会社、ソフトウェア・ハードウェアメーカー、ネット事業社、プロバイダ、ウェブマーケティング会社、広告代理店、人材派遣会社、大学・専門学校などの教育機関、出版社、新聞社などのメディアなどに参加を呼びかける。

 同時に、ウェブの専門分野で活躍する執筆者、講演者、クリエイター、ジャーナリストなどに対しても個人会員として参加を呼びかける。協会では07年上期までに200社の法人会員、100人の個人会員の参加を見込む。

 4月4日時点では、ウェブ制作会社、ハードウェア・ソフトウェア会社など53の会員を獲得しており、今後は順次開催するワーキンググループを通じて、積極的な活動を展開していく予定。