iriver、単3乾電池1本で最長52時間再生できる三角柱型の携帯オーディオ

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2007/03/23 19:58

 iriver japan(浅野樹美社長)は3月23日、単3形乾電池1本で最長52時間再生できるフラッシュメモリタイプの携帯オーディオ「T50」を4月14日に発売すると発表した。カラーはホワイトとブラックの2色。価格はオープンで、同社直販サイト「iriver eストア」での価格は9980円。

 iriver japan(浅野樹美社長)は3月23日、単3形乾電池1本で最長52時間再生できるフラッシュメモリタイプの携帯オーディオ「T50」を4月14日に発売すると発表した。カラーはホワイトとブラックの2色。価格はオープンで、同社直販サイト「iriver eストア」での価格は9980円。

 三角柱のユニークなデザインを採用した軽量ボディが特徴。メモリ容量は1GBで、1.01インチの6万5000色のカラー液晶ディスプレイを装備し、ジョグスティックを上下左右に倒して操作する。液晶画面にはカラフルなアイコンとメニューが表示され、さらに写真などの画像データやiriver、Spectrum、Waveform形式のスクリーンセーバーの表示にも対応する。

 海外でも使用できるFMチューナーや、高感度の内蔵マイクによるボイス録音機能も搭載。FM放送は録音も行える。このほか、重低音と立体的な音が再現できるSRS Lab社の3Dサウンド技術「SRS WOW」や、早送り・巻き戻し速度の設定が可能な再生モード、区間繰り返し、再生速度調節、学習機能など、語学学習に便利な機能を備える。

 再生可能な音楽ファイルはMP3/WMA/OGGで、著作権保護されたWindows Media形式のDRM10にも対応する。静止画は24ビット以下のBMP。電源は単3形アルカリ乾電池1本で、最長52時間の連続再生が可能。

 サイズは幅30.9×高さ73.1×奥行き27.3mm、電池を除く重さは約32g。対応OSはMSCモードの場合でWindows Vista/XP/2000、MTPモードはWindows Vista/XP。