シグマA・P・O、130万画素のウェブカメラを3980円で、48万画素相当モデルも
シグマA・P・Oシステム販売(シグマA・P・O、菅野高吉代表取締役)は、130万画素CMOSセンサーを搭載したウェブカメラ「UCA130H」「UCA130MH」を3月下旬に、30万画素のCMOSセンサーを搭載した「UCA48」を4月上旬に発売する。カラーはそれぞれシルバー、ブラックの2色。価格はオープンで、実勢価格は「UCA130H」「UCA130MH」が3980円前後、「UCA48」が1980円前後の見込み。
「UCA130H」「UCA130MH」は、130万画素のCMOSセンサーを搭載し、動画、静止画ともに最大解像度1280×1024ドットまで対応するため、最大化やフルスクリーン表示を行っても、きれいな画質のまま映像を表示できる。
人物の顔を感知して、被写体をPC画面の中央に移動させる「フェイストラッキング機能」や、カメラの映像を取り込める10種類のフレームと、16種類のエフェクトが利用できる「フレーム&エフェクト機能」を搭載。小型・軽量のイヤホンマイクも付属する。
一方、「UCA48」は、30万画素のCMOSセンサーを搭載し、ソフトウェア処理で48万画素相当の表示が可能なエントリーモデル。最大解像度は動画、静止画ともに800×600ドット。
また、「UCA130H」はスタンド部分にダブルヒンジを採用し、厚さ15-40mmまでのノートPCや液晶ディスプレイに装着可能。「UCA130MH」と「UCA48」はアクションクリップ採用で厚さ5-35mmまでの液晶ディスプレイに取り付けられる。また、携帯に便利な巻き取り式のUSBケーブルを採用した。
本体サイズと重さは、「UCA130H」が幅61×高さ26×奥行き120mmで65g、「UCA130MH」は幅91×高さ21×奥行き21mmで80g、「UCA48」は幅91×高さ21×奥行き21mmで約30g。対応OSはいずれもWindows Vista/XP/2000/Me。