タカラトミー、会話ができる「リカちゃんでんわ」、パソコンと接続して
タカラトミーは、パソコンとつないでリカちゃんと会話できる「リカちゃんテレビでんわ」を4月19日に発売する。価格は7875円。パソコンとUSBで接続し付属ソフトをインストールすると、液晶画面にリカちゃんが登場して会話ができる、というもの。
タカラトミーは、パソコンとつないでリカちゃんと会話できる「リカちゃんテレビでんわ」を4月19日に発売する。価格は7875円。パソコンとUSBで接続し付属ソフトをインストールすると、液晶画面にリカちゃんが登場して会話ができる、というもの。
「リカちゃんでんわ」は、リカちゃん発売翌年の1968年から続いているサービス。専用番号に電話をかけるとリカちゃんの話を聞くことができる。しかし、リカちゃんが「身の回りで起こったできごと」などを一方的に話すだけで、会話することはできない、という大きな欠点があった。「リカちゃんテレビでんわ」では、その欠点を払拭した。
最初は初対面の設定で会話をスタート。徐々に会話を進めることでリカちゃんと仲良くなっていく。名前を登録すると「○○ちゃん」と呼びかけてくれる。登録できるのは最大3人まで。時にはリカちゃんから電話がかかってくることもある。「会話」はリカちゃんからの質問に答えていく形で進行する。声での質問にあわせて、液晶画面にも質問内容を表示。さらに、それに対する答えの選択肢が2つ表れる。音声認識機能を搭載しており、受話器に向かって選択肢のどちらかを声で答えると、次のステップに進んでいくしくみ。
例えば、「どっちのいろがすき?」という質問に、「ピンク」と「みずいろ」の選択肢からどちらかを声で選ぶ。電話する時間帯や季節も会話に反映され、夜に電話をかけると「もう遅いから明日話そうね」などと答えてくれることもある。1回の会話時間はおよそ1分半で、合計5時間ほどの会話量を収録している。
このほか、「歌」「着せ替え」「料理」などのミニゲームで遊ぶこともでき、子どもの声を録音できるボイスアルバム作成機能も備える。対応OSはWindows XPで、ネットワーク接続は必要ない。
タカラトミーは、パソコンとつないでリカちゃんと会話できる「リカちゃんテレビでんわ」を4月19日に発売する。価格は7875円。パソコンとUSBで接続し付属ソフトをインストールすると、液晶画面にリカちゃんが登場して会話ができる、というもの。
「リカちゃんでんわ」は、リカちゃん発売翌年の1968年から続いているサービス。専用番号に電話をかけるとリカちゃんの話を聞くことができる。しかし、リカちゃんが「身の回りで起こったできごと」などを一方的に話すだけで、会話することはできない、という大きな欠点があった。「リカちゃんテレビでんわ」では、その欠点を払拭した。
最初は初対面の設定で会話をスタート。徐々に会話を進めることでリカちゃんと仲良くなっていく。名前を登録すると「○○ちゃん」と呼びかけてくれる。登録できるのは最大3人まで。時にはリカちゃんから電話がかかってくることもある。「会話」はリカちゃんからの質問に答えていく形で進行する。声での質問にあわせて、液晶画面にも質問内容を表示。さらに、それに対する答えの選択肢が2つ表れる。音声認識機能を搭載しており、受話器に向かって選択肢のどちらかを声で答えると、次のステップに進んでいくしくみ。
例えば、「どっちのいろがすき?」という質問に、「ピンク」と「みずいろ」の選択肢からどちらかを声で選ぶ。電話する時間帯や季節も会話に反映され、夜に電話をかけると「もう遅いから明日話そうね」などと答えてくれることもある。1回の会話時間はおよそ1分半で、合計5時間ほどの会話量を収録している。
このほか、「歌」「着せ替え」「料理」などのミニゲームで遊ぶこともでき、子どもの声を録音できるボイスアルバム作成機能も備える。対応OSはWindows XPで、ネットワーク接続は必要ない。