三菱、本体だけで5.1ch出力が可能なフルHD液晶テレビなど5機種
三菱電機は3月14日、フルハイビジョン(フルHD)に対応した液晶テレビ「REAL(リアル) MZシリーズ」2機種と、普及モデルの「REAL(リアル) MXシリーズ」3機種を4月21日に発売すると発表した。価格はすべてオープン。
三菱電機は3月14日、フルハイビジョン(フルHD)に対応した液晶テレビ「REAL(リアル) MZシリーズ」2機種と、普及モデルの「REAL(リアル) MXシリーズ」3機種を4月21日に発売すると発表した。価格はすべてオープン。
「MZシリーズ」は、46V型の「LCD-H46MZ70」、40V型の「LCD-H40MZ70」をラインアップ。ともに水平1920×垂直1080画素で、視野角が上下左右178度のフルHD液晶パネルを採用し、独自開発した画像処理回路「DIAMOND Engine PRO」を搭載することで、業界トップクラスの広い色再現と従来製品の4倍となる階調表現を可能にした。IEC(国際電気標準会議)が規定した、動画用色空間の国際標準「xvYCC」にも対応。実物に近い色を表示できる。
画質調整機能では子どもや高齢者用に、「ジュニア」「シニア」といったモードで画面の輝度やコントラストを設定できる「家庭画質モードII」を装備。リビングなどの明るさに合わせて、画面の輝度・コントラストを自動調整する「明るさセンサー」機能も備えた。
また、独自開発の高音質回路を搭載し、テレビのフロントスピーカーだけで5.1chサラウンド出力が可能な「DIATONEサラウンド5.1」、ヘッドフォンで5.1chサラウンドが楽しめる「DIATONEサラウンドHEADPHONE」機能を盛り込んだ。スピーカーユニットの特性やスピーカー開口部の形状などの音質に与える悪影響を打ち消す補正信号を加える「DIATONEリニアフェイズ回路」も搭載しており、高級スピーカーに匹敵するサウンドで再現できるという。
本体のデザインには、画面周りの外枠を最小限にまでそぎ落とした独自設計を採用。左右のフレーム幅を世界初の27mm以下に抑えた。また、落ち着いた黒塗装を施すことで、フレームの存在を消し去り、映像の浮き立ち効果で、集中して映像を視聴できるようにした。
一方、普及モデルの「MXシリーズ」は、水平1366×垂直768画素の標準ハイビジョンに対応した液晶パネルを採用。37V型「LCD-H37MX70」、32V型「LCD-H32MX70」、26V型「LCD-H26MX7」の3機種をラインアップした。
37V型と32V型は、デジタル信号の直接入力や映像の特徴に合わせ自動的に画質・音質を調整する機能などを盛り込んだ画像処理回路「DIAMOND Engine V」や、独自開発の音質回路「DIATONEリニアフェイズ」、リモコン操作でテレビ画面が左右約30度ずつ振り向くことができる「オートターン」機能を搭載。26V型は画像処理回路に「DIAMOND Engine VI」を採用した。そのほか、共通の特徴として、「MZシリーズ」と同じ「家庭画質モードII」などを搭載する。
実勢価格は、「MZシリーズ」の46V型が43万円前後、40V型が33万円前後の見込み。「MXシリーズ」は37V型が25万円前後、32V型は20万円前後、26V型で15万円前後の見込み。
三菱電機は3月14日、フルハイビジョン(フルHD)に対応した液晶テレビ「REAL(リアル) MZシリーズ」2機種と、普及モデルの「REAL(リアル) MXシリーズ」3機種を4月21日に発売すると発表した。価格はすべてオープン。
「MZシリーズ」は、46V型の「LCD-H46MZ70」、40V型の「LCD-H40MZ70」をラインアップ。ともに水平1920×垂直1080画素で、視野角が上下左右178度のフルHD液晶パネルを採用し、独自開発した画像処理回路「DIAMOND Engine PRO」を搭載することで、業界トップクラスの広い色再現と従来製品の4倍となる階調表現を可能にした。IEC(国際電気標準会議)が規定した、動画用色空間の国際標準「xvYCC」にも対応。実物に近い色を表示できる。
画質調整機能では子どもや高齢者用に、「ジュニア」「シニア」といったモードで画面の輝度やコントラストを設定できる「家庭画質モードII」を装備。リビングなどの明るさに合わせて、画面の輝度・コントラストを自動調整する「明るさセンサー」機能も備えた。
また、独自開発の高音質回路を搭載し、テレビのフロントスピーカーだけで5.1chサラウンド出力が可能な「DIATONEサラウンド5.1」、ヘッドフォンで5.1chサラウンドが楽しめる「DIATONEサラウンドHEADPHONE」機能を盛り込んだ。スピーカーユニットの特性やスピーカー開口部の形状などの音質に与える悪影響を打ち消す補正信号を加える「DIATONEリニアフェイズ回路」も搭載しており、高級スピーカーに匹敵するサウンドで再現できるという。
本体のデザインには、画面周りの外枠を最小限にまでそぎ落とした独自設計を採用。左右のフレーム幅を世界初の27mm以下に抑えた。また、落ち着いた黒塗装を施すことで、フレームの存在を消し去り、映像の浮き立ち効果で、集中して映像を視聴できるようにした。
一方、普及モデルの「MXシリーズ」は、水平1366×垂直768画素の標準ハイビジョンに対応した液晶パネルを採用。37V型「LCD-H37MX70」、32V型「LCD-H32MX70」、26V型「LCD-H26MX7」の3機種をラインアップした。
37V型と32V型は、デジタル信号の直接入力や映像の特徴に合わせ自動的に画質・音質を調整する機能などを盛り込んだ画像処理回路「DIAMOND Engine V」や、独自開発の音質回路「DIATONEリニアフェイズ」、リモコン操作でテレビ画面が左右約30度ずつ振り向くことができる「オートターン」機能を搭載。26V型は画像処理回路に「DIAMOND Engine VI」を採用した。そのほか、共通の特徴として、「MZシリーズ」と同じ「家庭画質モードII」などを搭載する。
実勢価格は、「MZシリーズ」の46V型が43万円前後、40V型が33万円前後の見込み。「MXシリーズ」は37V型が25万円前後、32V型は20万円前後、26V型で15万円前後の見込み。