チエル、フラッシュ教材と専用ビューアーを小・中学校の教職員に無料配布
チエル(川居睦社長)は、独立行政法人メディア教育開発センターの堀田龍也助教授と共同で、産学連携による「フラッシュ型教材制作共同プロジェクト」を設立。同プロジェクトで制作したフラッシュ型教材と、自社開発の専用ビューアーを配信サイト「CHIeru.net(チエルドットネット)」で2月9日から無料配信を開始した。
「フラッシュ型教材」とは、フラッシュカードのように瞬時に表示される画面を使ったデジタル学習教材。一定のスピードで問題が表示される。特に、教室などでプロジェクターを使い表示、子どもたちが大きな声で答える学習を繰り返し行うことで「基礎学力の定着」が期待できる。
プロジェクトでは、フラッシュ型教材を活用することで、繰り返し学習による「基礎学力の定着」が図れるとの想定。小・中学校の教員とともに実践授業や報告を行ってきたが、実践での効果が期待できるとの結果を得たことから、今回、教材とビューアを無料配信することにした。提供対象は、小・中学校の教職員で、約800のファイルを提供する。
今後、チエルでは全国の教員にダウンロードしたフラッシュ型教材を改良してもらったり、新規で教材を制作し、アップロードしてもらうといった取り組みを広げ、全国の教員が膨大な教材を共有し合う、大きなコミュニティを構築していく狙い。
さらに、学校向け授業支援用のパソコン教室マネジメントシステム「InterCLASS(インタークラス)」とフラッシュ型教材との連携も図る。教室で学習したフラッシュ型教材の内容を、パソコン教室で学習評価機能を使ってテストを実施。教室間の連携させることで、学力の定着度を適正に評価し、指導につなげていけるようにして、「InterCLASS」の拡販につなげる。
「フラッシュ型教材」とは、フラッシュカードのように瞬時に表示される画面を使ったデジタル学習教材。一定のスピードで問題が表示される。特に、教室などでプロジェクターを使い表示、子どもたちが大きな声で答える学習を繰り返し行うことで「基礎学力の定着」が期待できる。
プロジェクトでは、フラッシュ型教材を活用することで、繰り返し学習による「基礎学力の定着」が図れるとの想定。小・中学校の教員とともに実践授業や報告を行ってきたが、実践での効果が期待できるとの結果を得たことから、今回、教材とビューアを無料配信することにした。提供対象は、小・中学校の教職員で、約800のファイルを提供する。
今後、チエルでは全国の教員にダウンロードしたフラッシュ型教材を改良してもらったり、新規で教材を制作し、アップロードしてもらうといった取り組みを広げ、全国の教員が膨大な教材を共有し合う、大きなコミュニティを構築していく狙い。
さらに、学校向け授業支援用のパソコン教室マネジメントシステム「InterCLASS(インタークラス)」とフラッシュ型教材との連携も図る。教室で学習したフラッシュ型教材の内容を、パソコン教室で学習評価機能を使ってテストを実施。教室間の連携させることで、学力の定着度を適正に評価し、指導につなげていけるようにして、「InterCLASS」の拡販につなげる。