ゲートウェイ、ハイビジョン対応の22・24型ワイド液晶ディスプレイ

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2007/02/02 10:10

 米ゲートウェイ(エド・コールマン社長)は2月1日、ハイビジョンに対応するワイド液晶ディスプレイで、24型の「FPD2485WJ」と22型の「FPD2275WJ」を2月中旬から順次発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は9万9800円前後と5万9800円前後の見込み。

 米ゲートウェイ(エド・コールマン社長)は2月1日、ハイビジョンに対応するワイド液晶ディスプレイで、24型の「FPD2485WJ」と22型の「FPD2275WJ」を2月中旬から順次発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は9万9800円前後と5万9800円前後の見込み。

 「FPD2485WJ」は、解像度1920×1200の24インチワイド液晶パネルを搭載。輝度は450cd/m2、コントラスト比1000:1、応答速度は6ms、視野角は上下左右178度。画面モードは横長表示のランドスケープモードと縦長表示のポートレートモードを備え、ディスプレイを回転させると自動的に画面の向きが切り替わる。また、オプションで省スペースな高性能スピーカー「Gateway TDX Audio Sound System」とつなぐこともできる。

 「FPD2275WJ」は、解像度1680×1050の22インチワイド液晶パネルを搭載。輝度は300cd/m2、コントラスト比700:1、応答速度は5ms、視野角は上下左右160度。

 いずれもアスペクト比16:10のワイド画面を採用し、多数のアプリケーション画面や文書を同時に表示でき、デスクトップを有効に活用できる。「Windows Vista」のサイドバーにも対応する。また、細部や色彩、動きを鮮明に表示する映像処理技術「DCDi」を搭載。ケーブルテレビや衛星放送などの映像を見ながら同時にPCのアプリケーションが使用できる「PIP(Picture-in-Picture)」機能も装備する。

 入力端子はデジタル(DVI-D24ピン)とアナログ(D-SUBミニ15ピン)のほか、コンポーネント端子、コンポジット端子、Sビデオ端子を備える。USB2.0ポートは4つ内蔵。