飛鳥、SDやCFカードのスロットつきポータブルHDD、フォトストレージとして

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2007/01/24 20:27

 飛鳥は1月24日、デジタルカメラで撮影した写真を簡単にバックアップできるメモリーカードスロット付きポータブルハードディスク「Tripper(トリッパー) Light」を1月24日に発売した。同社の直販サイト「飛鳥ダイレクトショップ」の専用モデルで、価格は1万9950円。

 飛鳥は1月24日、デジタルカメラで撮影した写真を簡単にバックアップできるメモリーカードスロット付きポータブルハードディスク「Tripper(トリッパー) Light」を1月24日に発売した。同社の直販サイト「飛鳥ダイレクトショップ」の専用モデルで、価格は1万9950円。

 HDD容量は20GBで、対応メディアはコンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、SDメモリーカード、MMC、メモリースティック、メモリースティックPRO。液晶画面はないがメモリーカードをスロットに挿入し、「COPY」ボタンを押すだけでバックアップを実行できる。

 連続約80分の長時間駆動が可能なリチウムイオンバッテリーを内蔵し、512MBのメモリーカード(マイクロドライブを除く)に保存したファイルを30回以上、合計で約15GB前後の容量のファイルを内蔵HDDにコピーできる。コンパクトデジタルカメラと一緒に持ち運ぶ際の利便性を考慮し、本体サイズを高さ115×幅65×奥行き17mm、重さ約155gと小型・軽量化した。

 パソコンとの接続はUSB2.0。プラグアンドプレイ、ホットプラグ、USBバスパワーにも対応する。対応OSはWindows Vista/XP/2000、Mac OS 9.0以降。周辺機器とパソコンなしで接続できるOTGに対応。100V?240V対応ACアダプタとキャリングケースも付属する。