インターコム（高橋啓介社長）は、不要ファイルの削除機能などを搭載し、PCの使用環境を改善・維持できるWindows用ユーティリティソフト「SuperXP Utilities Pro 5」のパッケージ版を2月1日に、ダウンロード版を2月2日に発売する。価格は、パッケージ版の通常版が8190円、アカデミック版が6090円、ダウンロード版は4515円。

　インターコム（高橋啓介社長）は、不要ファイルの削除機能などを搭載し、PCの使用環境を改善・維持できるWindows用ユーティリティソフト「SuperXP Utilities Pro 5」のパッケージ版を2月1日に、ダウンロード版を2月2日に発売する。価格は、パッケージ版の通常版が8190円、アカデミック版が6090円、ダウンロード版は4515円。

　最新版では、Windows Vistaに対応したほか、従来版から12項目以上の機能強化を実施した。システムの不安定の原因となる不要ファイルを削除する「クリーナー機能」、システム設定を最適化することでパフォーマンスを向上させる高速化機能に加え、HDDの診断やバックアップなどのデータ保護機能を搭載する。

　データ保護機能としては、HDDの状態を常時監視することで事前にクラッシュを予測し、具体的な故障時期を表示する機能や、Outlook Expressのアドレス帳／メールの送受信データ／メッセージルール、Internet Explorer（IE）のお気に入り、マイドキュメント内のデータのバックアップ機能を搭載。バックアップはスケジュールを設定すれば自動実行も可能で、動作も軽い。音楽や動画、PodcastなどiPod内のデータを、直接「iTunes」にバックアップすることもできる。

　また今回、パッケージ版ではマルチライセンスを採用し、1本のソフトで2台のPCにインストールできるようにした。対応OSは、Windows Vista／XP／2000。