MS、Vista搭載PCなら、購入後でもOSのアップグレードをオンライン販売
マイクロソフト(MS)は1月19日、オンラインでOSのアップグレードが可能な「Windows Anytime Upgrade」を1月30日から提供開始すると発表した。新OS「Windows Vista」搭載PCを購入したユーザーが対象。日本をはじめ、米国、カナダ、ヨーロッパで展開する。オンラインでのアップグレードサービスは初めての試み
マイクロソフト(MS)は1月19日、オンラインでOSのアップグレードが可能な「Windows Anytime Upgrade」を1月30日から提供開始すると発表した。新OS「Windows Vista」搭載PCを購入したユーザーが対象。日本をはじめ、米国、カナダ、ヨーロッパで展開する。オンラインでのアップグレードサービスは初めての試み。
「Windows Anytime Upgrade」は、1月30日に一般発売する新OS「Windows Vista」を、オンラインで上位エディションにアップグレードするサービス。「Windows Vista Home Basic」「Windows Vista Home Premium」「Windows Vista Business」搭載PCを購入後、デジタルライセンスキーをオンライン購入することで、上位バージョンの「Windows Vista Home Premium」や「Windows Vista Ultimate」にアップグレードできる。
アップグレードには、購入したPCに同梱される「Windows Anytime Upgradeディスク」が必要。手続きは、Windows Vistaのスタートメニューから「Windows Anytime Upgradeオプション」を呼び出して行う。なお、アップグレード時に、現在の設定、プログラム、ファイルなどは変更されない。
ライセンスキーは、エディオン、ソフマップ、東芝、NEC、ピーシーデポコーポレーション(PCデポ)、ビックカメラ、富士通、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、レノボ・ジャパンの計10社のWebサイトで1月30日から提供。価格はオープンで、参考価格は、「Windows Vista Home Basic」から「Windows Vista Home Premium」へのアップグレードが9800円、「Windows Vista Ultimate」へのアップグレードが2万3800円。「Windows Vista Home Premium」から「Windows Vista Ultimate」は1万8800円、「Windows Vista Business」から「Windows Vista Ultimate」は1万6800円。
また、Windows Vistaのパッケージソフトの購入者に対し、最上位版の「Windows Vista Ultimate」では32ビット版と64ビット版DVD-ROM、その他のエディションでは32ビット版DVD-ROMメディアで提供するため、購入後申し込んだ場合に、32ビット版CD-ROMまたは64ビット版DVD-ROMメディアを有償で提供すると発表した。
申し込みは、1月30日から「Windows Vista インストールメディアお申し込みセンター」で受け付ける。価格は1050円で、支払いはクレジットカードまたは銀行振り込み。
マイクロソフト(MS)は1月19日、オンラインでOSのアップグレードが可能な「Windows Anytime Upgrade」を1月30日から提供開始すると発表した。新OS「Windows Vista」搭載PCを購入したユーザーが対象。日本をはじめ、米国、カナダ、ヨーロッパで展開する。オンラインでのアップグレードサービスは初めての試み。
「Windows Anytime Upgrade」は、1月30日に一般発売する新OS「Windows Vista」を、オンラインで上位エディションにアップグレードするサービス。「Windows Vista Home Basic」「Windows Vista Home Premium」「Windows Vista Business」搭載PCを購入後、デジタルライセンスキーをオンライン購入することで、上位バージョンの「Windows Vista Home Premium」や「Windows Vista Ultimate」にアップグレードできる。
アップグレードには、購入したPCに同梱される「Windows Anytime Upgradeディスク」が必要。手続きは、Windows Vistaのスタートメニューから「Windows Anytime Upgradeオプション」を呼び出して行う。なお、アップグレード時に、現在の設定、プログラム、ファイルなどは変更されない。
ライセンスキーは、エディオン、ソフマップ、東芝、NEC、ピーシーデポコーポレーション(PCデポ)、ビックカメラ、富士通、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、レノボ・ジャパンの計10社のWebサイトで1月30日から提供。価格はオープンで、参考価格は、「Windows Vista Home Basic」から「Windows Vista Home Premium」へのアップグレードが9800円、「Windows Vista Ultimate」へのアップグレードが2万3800円。「Windows Vista Home Premium」から「Windows Vista Ultimate」は1万8800円、「Windows Vista Business」から「Windows Vista Ultimate」は1万6800円。
また、Windows Vistaのパッケージソフトの購入者に対し、最上位版の「Windows Vista Ultimate」では32ビット版と64ビット版DVD-ROM、その他のエディションでは32ビット版DVD-ROMメディアで提供するため、購入後申し込んだ場合に、32ビット版CD-ROMまたは64ビット版DVD-ROMメディアを有償で提供すると発表した。
申し込みは、1月30日から「Windows Vista インストールメディアお申し込みセンター」で受け付ける。価格は1050円で、支払いはクレジットカードまたは銀行振り込み。