富士通、デスク・ノートともVista搭載PCに一新、37型フルHDモデルも
富士通は1月15日、マイクロソフトの新OS「Windows Vista」と統合ビジネスソフト「Office Personal 2007」を搭載したデスクトップPC「FMV-DESKPOWER」とノートPC「FMV-BIBLO」を1月30日から発売すると発表した。価格はすべてオープン。
富士通は1月15日、マイクロソフトの新OS「Windows Vista」と統合ビジネスソフト「Office Personal 2007」を搭載したデスクトップPC「FMV-DESKPOWER」とノートPC「FMV-BIBLO」を1月30日から発売すると発表した。価格はすべてオープン。
「FMV-DESKPOWER」では4シリーズ10機種をラインアップ。「Windows Vista」の新機能「Windowsサイドバー」に、最新情報などを提供する同社独自のガジェット(簡易ソフトウェア)を標準搭載した。「TXシリーズ」「LX70U/D」「LX50U/D」「CE70UW/D」には、OSの起動なしでデジタル放送を視聴できたり、ネット上の動画やホームページを閲覧できる機能「Quick Start Technology」を搭載。さらに専用メニューからリモコンで手軽に楽しめる「ネットテレビ」機能も備え、OSの標準機能の「メディアオンライン」のほか、「@nifty動画」や「GyaO」のリモコン操作に対応する。
大画面液晶一体型PC「TXシリーズ」では37インチのワイドフルハイビジョン(フルHD)液晶パネル、CPUにはCore 2 Duo、OSはWindows Vista Home Premiumを搭載した。「TX95U/D」では次世代DVDのブルーレイ・ディスク(BD)ドライブ、2GBのメモリ、800GBのHDDを搭載した。実勢価格は50万円前後から。
コンパクト液晶一体型PC「EKシリーズ」ではWindows Vista Home Premiumを搭載した上位機種をラインアップ。CPUにCore 2 Duoを採用し、メモリは1GBにするなど基本性能を強化した。実勢価格は13万円から。
液晶一体型PC「LXシリーズ」は、キーボード収納に対応したきょう体の前面にスノーホワイトを配色したシンプルデザインを採用。デジタル放送に対応の「LX70U/D」「LX50U/D」では、OSにWindows Vista Home Premium、CPUにはPentium4、1GBメモリ、ハイビジョン番組を最大で約48時間録画することができる400GBのHDDを搭載した。テレビ機能を搭載しないエントリーモデル「LX40U」はOSにWindows Vista Home Basicを採用する。実勢価格は18万円前後から。
分離型PCの「CEシリーズ」は「CE70UW/D」「CE50U7」で、OSにWindows Vista Home Premium、CPUはPentium4、1GBのメモリを搭載。付属の液晶ディスプレイには、室内の明るさに応じて、画面の明るさを自動調整設定ができる「エコボタン」を装備した。アクリルパネルを使った上質感のあるデザインが特徴。またエントリーモデルの「CE40U7」には、OSにWindows Vista Home Basicとシンプルなきょう体を採用した。スピーカーを下部に備え、横幅を従来よりも11cm短くした17型液晶ディスプレイが付属する。実勢価格は16万円から。
一方、ノートPC「FMV-BIBLO」では6シリーズ18機種をラインアップした。
15.4型ワイド液晶を採用したスリムタイプの「NFシリーズ」は、「NF75U/V」「NF40U/V」でワンセグの視聴・録画に対応。「NF75U/V」では付属のペンで文字や絵を入力できる「フラットポイント・デジタイザ」も搭載した。実勢価格は15万円前後から。
軽量型のモバイルPC「LOOX Tシリーズ」は、標準・増設バッテリー使用時で約14.1時間の長時間稼働を可能にしたほか、約998gの軽量タイプ「LOOX T50U」を発売する。ボディーカラーにはベルベットブラウンとレザーホワイトの2色を採用。「LOOX T70U」「LOOX T50U/V」は、テレビ電話を楽しめるウェブカメラとデジタルマイク、Bluetoothを搭載した。実勢価格は22万円前後から。
そのほか、「NBシリーズ」ではデジタル放送の視聴・録画に対応した「NB55U/D」を追加。「NXシリーズ」ではBDドライブを搭載した「NX95U/D」を発売する。実勢価格は「NBシリーズ」が16万円前後、「NXシリーズ」は24万円前後から。
富士通ではネット直販サイト「WEB MART」で販売している「FMVカスタムメイドモデル」でもWindows Vistaを搭載したモデルを発売する。15日から先行予約受け付けを開始した。ウェブ直販の限定カラーを含め9色からデザインを選べる「FMV-BIBLO LOOX Tシリーズ」、3パターンからPC本体前面パネルを選べる「FMV-DESKPOWER CEシリーズ」など、全11シリーズを販売する。
富士通は1月15日、マイクロソフトの新OS「Windows Vista」と統合ビジネスソフト「Office Personal 2007」を搭載したデスクトップPC「FMV-DESKPOWER」とノートPC「FMV-BIBLO」を1月30日から発売すると発表した。価格はすべてオープン。
「FMV-DESKPOWER」では4シリーズ10機種をラインアップ。「Windows Vista」の新機能「Windowsサイドバー」に、最新情報などを提供する同社独自のガジェット(簡易ソフトウェア)を標準搭載した。「TXシリーズ」「LX70U/D」「LX50U/D」「CE70UW/D」には、OSの起動なしでデジタル放送を視聴できたり、ネット上の動画やホームページを閲覧できる機能「Quick Start Technology」を搭載。さらに専用メニューからリモコンで手軽に楽しめる「ネットテレビ」機能も備え、OSの標準機能の「メディアオンライン」のほか、「@nifty動画」や「GyaO」のリモコン操作に対応する。
大画面液晶一体型PC「TXシリーズ」では37インチのワイドフルハイビジョン(フルHD)液晶パネル、CPUにはCore 2 Duo、OSはWindows Vista Home Premiumを搭載した。「TX95U/D」では次世代DVDのブルーレイ・ディスク(BD)ドライブ、2GBのメモリ、800GBのHDDを搭載した。実勢価格は50万円前後から。
コンパクト液晶一体型PC「EKシリーズ」ではWindows Vista Home Premiumを搭載した上位機種をラインアップ。CPUにCore 2 Duoを採用し、メモリは1GBにするなど基本性能を強化した。実勢価格は13万円から。
液晶一体型PC「LXシリーズ」は、キーボード収納に対応したきょう体の前面にスノーホワイトを配色したシンプルデザインを採用。デジタル放送に対応の「LX70U/D」「LX50U/D」では、OSにWindows Vista Home Premium、CPUにはPentium4、1GBメモリ、ハイビジョン番組を最大で約48時間録画することができる400GBのHDDを搭載した。テレビ機能を搭載しないエントリーモデル「LX40U」はOSにWindows Vista Home Basicを採用する。実勢価格は18万円前後から。
分離型PCの「CEシリーズ」は「CE70UW/D」「CE50U7」で、OSにWindows Vista Home Premium、CPUはPentium4、1GBのメモリを搭載。付属の液晶ディスプレイには、室内の明るさに応じて、画面の明るさを自動調整設定ができる「エコボタン」を装備した。アクリルパネルを使った上質感のあるデザインが特徴。またエントリーモデルの「CE40U7」には、OSにWindows Vista Home Basicとシンプルなきょう体を採用した。スピーカーを下部に備え、横幅を従来よりも11cm短くした17型液晶ディスプレイが付属する。実勢価格は16万円から。
一方、ノートPC「FMV-BIBLO」では6シリーズ18機種をラインアップした。
15.4型ワイド液晶を採用したスリムタイプの「NFシリーズ」は、「NF75U/V」「NF40U/V」でワンセグの視聴・録画に対応。「NF75U/V」では付属のペンで文字や絵を入力できる「フラットポイント・デジタイザ」も搭載した。実勢価格は15万円前後から。
軽量型のモバイルPC「LOOX Tシリーズ」は、標準・増設バッテリー使用時で約14.1時間の長時間稼働を可能にしたほか、約998gの軽量タイプ「LOOX T50U」を発売する。ボディーカラーにはベルベットブラウンとレザーホワイトの2色を採用。「LOOX T70U」「LOOX T50U/V」は、テレビ電話を楽しめるウェブカメラとデジタルマイク、Bluetoothを搭載した。実勢価格は22万円前後から。
そのほか、「NBシリーズ」ではデジタル放送の視聴・録画に対応した「NB55U/D」を追加。「NXシリーズ」ではBDドライブを搭載した「NX95U/D」を発売する。実勢価格は「NBシリーズ」が16万円前後、「NXシリーズ」は24万円前後から。
富士通ではネット直販サイト「WEB MART」で販売している「FMVカスタムメイドモデル」でもWindows Vistaを搭載したモデルを発売する。15日から先行予約受け付けを開始した。ウェブ直販の限定カラーを含め9色からデザインを選べる「FMV-BIBLO LOOX Tシリーズ」、3パターンからPC本体前面パネルを選べる「FMV-DESKPOWER CEシリーズ」など、全11シリーズを販売する。