ソフトバンクモバイル、ノキア製カールツァイスレンズつき3G端末「705NK」
ソフトバンクモバイルはノキア製の第3世代(3G)携帯電話「705NK/Nokia N73」を1月13日に発売すると発表した。価格はオープン。
ノキアの海外モデル「N73」をベースとしたストレート型端末で、カメラ部に有効320万画素のCMOSセンサーと独カールツァイスのレンズを採用。さらに最大20倍のデジタルズームが可能で、赤目防止機能つきのフラッシュも備える。スライド開閉式のレンズカバーを開くとカメラが起動する。
そのほか「着うたフル」やCDからパソコン経由で取り込んだ楽曲データを再生できるミュージックプレーヤー機能や国内外でステレオ放送を楽しめるFMラジオチューナーも備える。WordやExcel、PowerPointなどのファイルを閲覧することもできる。
OSにはシンビアンのS60 3rd Editionを採用。通信方式は3Gの「W-CDMA」と米国や欧州などで広く利用されている第2世代(2G)携帯電話規格「GSM」に対応する。
サイズは幅49×高さ110×厚さ19mm、重さは約116g。連続通話時間/待ち受け時間はW-CDMAが約226分/約370時間。GSMは約246分/約350時間。カラーはディーププラム、ライトサンド、メタリックレッドの3色。