カシオ計算機、電卓の累計販売数が世界で10億台を達成
カシオ計算機(樫尾和雄社長)は1月9日、06年12月末で、電卓の累計販売数が世界で10億台を超えたと発表した。
カシオ計算機(樫尾和雄社長)は1月9日、06年12月末で、電卓の累計販売数が世界で10億台を超えたと発表した。
同社は1957年、世界初の小型リレー式計算機「14-A」を開発し、リレー式計算機の開発・製造会社として設立。1965年には世界初のメモリー付き電卓「001」を発売した。その後も1972年に世界初のパーソナル電卓「カシオミニ」、1983年に厚さ0.8ミリのカード電卓「SL-800」、1985年には世界初のグラフ関数電卓を発売、電卓の進化を牽引してきた。
また、電卓開発の過程で培ってきたLSI設計技術や高密度実装技術、省電力技術を電子時計や電子辞書、デジタルカメラ、携帯電話の開発に活用している。カシオでは「電卓販売累計10億台達成を機に、独創的な商品作りに一段と注力していきたい」としている。
カシオ計算機(樫尾和雄社長)は1月9日、06年12月末で、電卓の累計販売数が世界で10億台を超えたと発表した。
同社は1957年、世界初の小型リレー式計算機「14-A」を開発し、リレー式計算機の開発・製造会社として設立。1965年には世界初のメモリー付き電卓「001」を発売した。その後も1972年に世界初のパーソナル電卓「カシオミニ」、1983年に厚さ0.8ミリのカード電卓「SL-800」、1985年には世界初のグラフ関数電卓を発売、電卓の進化を牽引してきた。
また、電卓開発の過程で培ってきたLSI設計技術や高密度実装技術、省電力技術を電子時計や電子辞書、デジタルカメラ、携帯電話の開発に活用している。カシオでは「電卓販売累計10億台達成を機に、独創的な商品作りに一段と注力していきたい」としている。