セイコークロック、目覚まし時計にアラーム曲4000以上、携帯電話と連携して
セイコークロック(前田邦男代表取締役社長)は、携帯電話でダウンロードした音楽を赤外線通信で転送してアラーム音にできる目覚まし時計2機種4モデルを2月中旬に発売する。価格は「QM611S」が1万500円、「QM612K」「QM612W」「QM613S」が8925円。
サミーネットワークス(大野政昭代表取締役社長)の携帯電話向けサービス「muPass(ミューパス)」を使って4000曲以上の楽曲から好きな曲を選び、携帯電話でダウンロード。赤外線通信対応の携帯電話で本製品に音楽を転送する。
アラーム音の初期設定は合成ベル音とオリジナル曲5つだが、オリジナル曲は携帯電話から音楽を転送する際に書き替えができる。メロディーは32和音。アラーム音の音量調整は8段階まで可能。秒針は音の鳴らないスイープセコンド。スヌーズ機能と文字盤を照らすライトを備える。