ソフトバンクBBなど、パソコン全般に対応する有償サポート
ソフトバンクBB(孫正義社長)、富士通コミュニケーションサービス(南昌宏社長)、ネクサス(白木政宏会長兼社長)は、ADSL接続サービス「Yahoo! BB ADSL」とソフトバンクグループが回線を提供する「SoftBank ブロードバンドサービス」のユーザーを対象に、パソコン、インターネット全般に対応する有償サポートサービス「BBサポートワイド」を12月19日から開始した。
サービスの提供にあたっては、ソフトバンクBBが加入受付と課金、富士通コミュニケーションサービスが電話・リモートアクセスでのサポート、ネクサスがユーザー宅訪問によるサポートを担当する。利用料金は、月額基本料金が315円、電話・リモートアクセスによるサポートは解決の案件1件につき1890円、ユーザー宅訪問によるサポートは、訪問1回につき、基本料金5250円に訪問メニュー料金を加算する。
19日から、対面または電話による「Yahoo! BB ADSL」「SoftBank ブロードバンドサービス」の新規申込者を対象に、サービスの受付を開始。今後、インターネット上から既存ユーザーからの申し込みを受け付けると同時に、光ファイバーサービス「Yahoo! BB 光」ユーザーにもサービスの提供範囲を広げていく。
ソフトバンクBBでは、これまでサポートセンターで「Yahoo! BB ADSL」と「SoftBank ブロードバンドサービス」に関するサポートを行っていたが、デジタルカメラで撮影した画像の印刷やウィルス対策など、パソコンやインターネット全般にかかわる問い合わせが増えてきたことから、今回のサービスを開始することにした。