ジーフォース、AV端子接続型ワンセグチューナー、ブラウン管テレビでもOK
ジーフォース(相澤裕豪社長)は12月20日、AV端子で接続するアンテナ一体型ポータブルワンセグチューナー「G-WWT-1201B」を12月21日に発売すると発表した。価格は2万6040円。
USBやPCカードスロットではなく、AV端子で接続するため、外部入力端子付きのポータブルDVDプレーヤー、カーナビ、テレビなど、さまざまな機器で利用できるのが特徴。液晶ディスプレイの場合は、3-12インチまで、ブラウン管テレビなら20インチ程度まで対応する。
本体には512MBのフラッシュメモリを内蔵し、ワンセグの番組を約2-3時間、録画できる。受信可能放送局はオートスキャン機能で自動的に設定。ワンセグ放送のEPG機能にも対応しており、番組名、番組内容を画面に表示することができる。
電源は付属のACアダプターを使用。リチウムイオン充電池を内蔵し、バッテリー駆動にも対応する。再生時間は約2-3時間。市販の変換アダプターを使えば、自動車内のDC12Vシガーソケットからも給電できる。受信感度を高める、外部アンテナも別売りで用意する。本体サイズは幅69×高さ110×奥行26mm、重さは約125g。