ダイヤテック、「W-ZERO3」などで使える大容量・薄型のモバイルバッテリー

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2006/12/08 20:34

 ダイヤテック(鍋田邦汎社長)は12月8日、PDA(携帯情報端末)や携帯オーディオの外部電源として利用できる、薄型で大容量のモバイルバッテリー「PowerBankSlim2.0」を12月14日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は6980円程度の見込み。

 ダイヤテック(鍋田邦汎社長)は12月8日、PDA(携帯情報端末)や携帯オーディオの外部電源として利用できる、薄型で大容量のモバイルバッテリー「PowerBankSlim2.0」を12月14日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は6980円程度の見込み。

 不燃性と高い安定性を持つゲル状の高分子ポリマーを採用した携帯型リチウムポリマーバッテリーで、従来モデルとほぼ同じサイズのまま、バッテリー容量を増やした。容量は3.7V 4400mAh、充電時間は約5時間。

 USB出力端子を備えた充電用ACアダプタ「モバイルクルーザー2.0」と、充電用ケーブルが付属。外出先ではバッテリーを使って、自宅ではACアダプターから機器を充電できる。

 対応機種は、ウィルコムのPDA型PHS端末「W-ZERO3」シリーズ、シャープのPDA「Zaurus」のMI-E1以降/SL-Cシリーズ、PSPなど。出力端子にUSBを備えており、付属のUSBケーブルを使って充電できる。このほか、別途USB充電ケーブルを用意すれば、iPodなどの携帯オーディオや携帯電話などでも利用できる。

 サイズは高さ111×幅68×厚さ15mm、重さは142g。本体には落下防止用にストラップホールも設けた。