富士ゼロックス、操作性を向上させたA3・A4対応モノクロレーザープリンタ
富士ゼロックスプリンティングシステムズ(堀江潔社長)は、A3対応モノクロレーザープリンタ「DocuPrint 3050」「DocuPrint 2060」を12月25日に、A4対応モノクロレーザープリンタ「DocuPrint 2000」を07年1月15日に発売する。価格は、「DocuPrint 3050」が14万8000円、「DocuPrint 2060」が10万8000円、「DocuPrint 2000」が7万9800円。
新高速エンジンを採用することで、「DocuPrint 3050」はA4ヨコで毎分35枚、「DocuPrint 2060」は26.5枚に印刷速度を高速化。また、消耗品交換や紙詰まり処理などをすべて前面から行えるようにし、操作性を向上させた。別売りのネットワークスキャナ「DocuScan」シリーズと接続することで、モノクロコピーもできる。
「DocuPrint 2000」は、従来機「DocuPrint 187A」よりも印刷スピードを約33%高速化したほか、プリンタの状態がひと目でわかる3色液晶パネルや、エラー時にアニメーションで対処方法を説明するインタラクティブ・ヘルプ機能を搭載し、使い勝手を高めた。印刷速度はA4で毎分24枚。インターフェイスは、3機種とも標準で、双方向パラレル(IEEE1284準拠)、100BASE-TX/10BASE-T、USB2.0を装備する。