ソフトバンクM、「第2世代AQUOSケータイ」と「最薄11.9mm」の隠し玉2機種
ソフトバンクモバイルは11月20日、ワンセグ受信が可能なシャープ製の第三世代(3G)携帯電話「SoftBank 911SH」と韓国サムスン電子製の薄型3G携帯電話「XS-SoftBank 707SC」を11月25日から順次発売すると発表した。9月28日に孫正義社長が「年内に発売する隠し玉」として予告していた機種で、価格はともにオープン。
ソフトバンクモバイルは11月20日、ワンセグ受信が可能なシャープ製の第三世代(3G)携帯電話「SoftBank 911SH」と韓国サムスン電子製の薄型3G携帯電話「XS-SoftBank 707SC」を11月25日から順次発売すると発表した。9月28日に孫正義社長が「年内に発売する隠し玉」として予告していた機種で、価格はともにオープン。
「911SH」は、「AQUOS(アクオス)ケータイ」の愛称で発売されている「905SH」の後継機種。従来機同様、ワンセグを視聴する場合には画面を横に90度回転して横表示できる「サイクロイドスタイル」を採用した。
液晶パネルに液晶テレビ「AQUOS」の技術を使った3.0インチのモバイルASV液晶を搭載。NTTドコモやau(KDDI)のワンセグ対応端末と同等の大きさにした。折りたたみ時の厚さは22mmと「905SH」よりも5mm薄くした。
PC用サイトをはじめ、ワードやエクセル、PDFのデータも横画面で表示可能。microSDカードにワンセグ番組の録画もできる。さらに、電子番組表アプリや番組情報を使って録画を予約したり、毎日決まった時間の番組を録画することもできる。また、録画した番組から自分が必要な場面だけを切り出して保存できる「分割編集」機能も備える。
大きさは幅50×高さ106mmで、重さは138g。連続通話時間は約180分、待ち受け時間は約380時間。カメラを2つ内蔵し、メインが有効200万画素、サブは11万画素。本体カラーはブラック、ホワイト、シルバー、バイオレットピンク、ネイビー、シャンパンゴールド、ピンクの7色。
一方、名前に「XS=エクストラスリム」と付けた「707SC」は、厚さが11.9mmと、ソフトバンクモバイルでは最薄となる端末。重さも93gに抑えた。英語・中国語・韓国語の辞書を内蔵したほか、それぞれの言語で旅行などの12の場面に沿った会話文も収録。会話文は文字で表示するほか、文章を音声で読み上げることもできる。また、音声で会話文を呼び出すことも可能。
内蔵カメラは有効200万画素で、Bluetooth機能を搭載。別売りのヘッドセットを使うことで、「着うたフル」やCDからパソコン経由で取り込んだ音楽をワイヤレスで聴くことができる。そのほか、ワードやエクセルなどを表示できるドキュメントビューワーも装備した。
大きさは幅51.4×高さ102.5mm。連続通話時間は約165分、待ち受け時間は約255時間。欧州などの第2世代携帯電話の通信方式「GSM」にも対応しており、GSMの場合は連続通話時間は約310分、待ち受け時間は約300時間。本体カラーはホワイト、ブルー、ピンク、ブラックの4色。
発表会でソフトバンクの太田洋専務執行役員は「新機種で『ワンセグケータイ』『スリムケータイ』と言えば“ソフトバンク”とユーザーに認識されることを目指していく」と意気込みを語った。現在、ソフトバンクのワンセグ対応端末はシャープ製のみだが、太田専務はシャープ以外のメーカーのワンセグ端末も来年の春商戦には投入することを明らかにした。
ソフトバンクモバイルは11月20日、ワンセグ受信が可能なシャープ製の第三世代(3G)携帯電話「SoftBank 911SH」と韓国サムスン電子製の薄型3G携帯電話「XS-SoftBank 707SC」を11月25日から順次発売すると発表した。9月28日に孫正義社長が「年内に発売する隠し玉」として予告していた機種で、価格はともにオープン。
「911SH」は、「AQUOS(アクオス)ケータイ」の愛称で発売されている「905SH」の後継機種。従来機同様、ワンセグを視聴する場合には画面を横に90度回転して横表示できる「サイクロイドスタイル」を採用した。
液晶パネルに液晶テレビ「AQUOS」の技術を使った3.0インチのモバイルASV液晶を搭載。NTTドコモやau(KDDI)のワンセグ対応端末と同等の大きさにした。折りたたみ時の厚さは22mmと「905SH」よりも5mm薄くした。
PC用サイトをはじめ、ワードやエクセル、PDFのデータも横画面で表示可能。microSDカードにワンセグ番組の録画もできる。さらに、電子番組表アプリや番組情報を使って録画を予約したり、毎日決まった時間の番組を録画することもできる。また、録画した番組から自分が必要な場面だけを切り出して保存できる「分割編集」機能も備える。
大きさは幅50×高さ106mmで、重さは138g。連続通話時間は約180分、待ち受け時間は約380時間。カメラを2つ内蔵し、メインが有効200万画素、サブは11万画素。本体カラーはブラック、ホワイト、シルバー、バイオレットピンク、ネイビー、シャンパンゴールド、ピンクの7色。
一方、名前に「XS=エクストラスリム」と付けた「707SC」は、厚さが11.9mmと、ソフトバンクモバイルでは最薄となる端末。重さも93gに抑えた。英語・中国語・韓国語の辞書を内蔵したほか、それぞれの言語で旅行などの12の場面に沿った会話文も収録。会話文は文字で表示するほか、文章を音声で読み上げることもできる。また、音声で会話文を呼び出すことも可能。
内蔵カメラは有効200万画素で、Bluetooth機能を搭載。別売りのヘッドセットを使うことで、「着うたフル」やCDからパソコン経由で取り込んだ音楽をワイヤレスで聴くことができる。そのほか、ワードやエクセルなどを表示できるドキュメントビューワーも装備した。
大きさは幅51.4×高さ102.5mm。連続通話時間は約165分、待ち受け時間は約255時間。欧州などの第2世代携帯電話の通信方式「GSM」にも対応しており、GSMの場合は連続通話時間は約310分、待ち受け時間は約300時間。本体カラーはホワイト、ブルー、ピンク、ブラックの4色。
発表会でソフトバンクの太田洋専務執行役員は「新機種で『ワンセグケータイ』『スリムケータイ』と言えば“ソフトバンク”とユーザーに認識されることを目指していく」と意気込みを語った。現在、ソフトバンクのワンセグ対応端末はシャープ製のみだが、太田専務はシャープ以外のメーカーのワンセグ端末も来年の春商戦には投入することを明らかにした。