サードウェーブ、クアッドコアCPU搭載タワー型デスクトップPC
サードウェーブは11月15日、CPUにインテルのクアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX6700」を搭載したオリジナルデスクトップパソコン「Prime Monarch(プライムモナーク) LXW」を発売すると発表した。同社が運営するPCショップ「ドスパラ」と直販サイトで販売する。
「Core 2 Extreme QX6700」は、マルチタスクに優れたデュアルコアを2つ搭載するクアッドコア技術を利用した新CPU。L2キャッシュは4MB×2となり、処理速度が向上した。
「Prime Monarch LXW」では、CPUに「Core 2 Extreme QX6700(2.66GHz)」を搭載。グラフィックボードには、エヌビディアの「GeForece 8800GTS」を採用した。このほか、標準で2GBのメモリ(1GB×2)、640GB HDD(320GB×2)、2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブを搭載する。きょう体はATX準拠のミドルタワー型で、大容量550Wの静音電源「SILENT KING4」を装備した。
BTOでCPUやメモリ、HDD容量などをカスタマイズ可能。ケースカラーは、ホワイトとブラックから選べる。価格は、OSにWindows XP Home Edition/Windows XP Media Center Editionをインストールしたモデルが33万9980円、OSなしモデルは32万7380円。店舗では11月16日から販売を始める。