エレコム、190万画素相当までデジタル処理で表示できるウェブカメラ
エレコム(葉田順治社長)は、130万画素の1/3インチCMOSセンサーを搭載したウェブカメラ「UCAM-E130Hシリーズ」を11月下旬に発売する。付属ソフトで処理することで190万画素相当の高画質で映像を表示できるのが特徴。価格は6930円。カラーはシルバーとブルー、ホワイト。
130万画素の高解像度で撮影し、30万画素クラス(640×480ピクセル)のウェブカメラと比べ、面積比で4倍となる1280×1024ピクセルの大きさで撮影した画像を表示できる。
付属ソフトを使ってデジタル処理することで、190万画素相当(1600×1200ピクセル)の画像を表示することも可能。この機能を使用することで、解像度の高いUXGA対応液晶ディスプレイ上で、表示画面を最大化したり、フルスクリーン表示を行っても、高画質のまま見ることができる。
本体のスタンドにはマルチフックを装備し、水平面にはスタンドとして、ノートPCの画面などにはフック式でかけるといった、2通りの設置ができる。ポールジョイント仕様のため、カメラの向きは、上下左右好みの方向で固定することが可能。ピントや画質の調整機能も備える。
購入後、インターネットテレビ電話がすぐに始められるよう、シンプルなデザインのイヤホンマイクと、各種メッセンジャーソフトを使ったビデオチャットの手順がわかる活用ガイドCDが付属する。接続インターフェイスはUSB2.0/1.1で、電源はUSBから供給する。対応OSはWindows XP、2000。