ソフトバンクモバイル、電話番号を変えずにプリペイド方式から移行可能に
ソフトバンクモバイルは10月17日、同社のプリペイド方式の携帯電話サービスから、後払い方式の契約に同じ携帯電話番号のまま移行できるサービスを10月23日から開始すると発表した。
乗り換え後は、ソフトバンクの第3世代(3G)携帯電話か、第2世代(2G)携帯電話での料金後払い契約となり、2G携帯電話に変更する場合には、プリペイドサービスで利用している携帯電話端末がそのまま利用できる。
ソフトバンクモバイルでは、番号を変えずに携帯電話会社を変えられる「番号継続制度(ナンバーポータビリティー)」が10月24日に始まるのを受け、プリペイド携帯利用者を継続ユーザーとして獲得し収益につなげる狙い。
移行の手続きは、全国にある「ソフトバンクショップ」で受け付ける。契約事務手数料は2835円。08年3月まではキャンペーンを実施し、事務手数料無料で受け付ける。