三菱電機、スピーカー内蔵の19、20.1型ワイド液晶ディスプレイ
三菱電機は、液晶ディスプレイ「Diamondcrysta(ダイヤモンドクリスタ)」で、ステレオスピーカーを搭載したワイドタイプの19型「RDT191WM」、20.1型「RDT201WM」を10月27日に発売する。きょう体カラーはそれぞれグレーとブラック。
19型ワイドは、WXGA+対応で視野角が上下左右160度の液晶パネル、20.1型はWSXGA+対応で、視野角が左右160度、上75度下85度の液晶パネルを搭載。ともにコントラスト比は800:1、応答速度は5msec(ミリ秒)で、動きの速い動画を鮮明に表示できる。本体前面に1W+1W出力のステレオスピーカーも備えた。
また、アナログ入力端子と、パソコンからのデジタル信号を直接ディスプレイに伝送できる「DVI-D」端子の2系統を装備し、デジタル信号とアナログ信号のパソコン2台を接続し、切り替えて表示することもできる。
価格はともにオープン。実勢価格は19型ワイドが3万9800円前後、20.1型ワイドが4万9800円前後の見込み。