ソニー、ノイズキャンセル機能つきウォークマン「Sシリーズ」やHDDコンポ
ソニーは10月12日、「ウォークマン」と「ネットジューク」の新製品を発表した。ウォークマンはノイズキャンセル機能やFMチューナーを搭載した上位モデル「S700Fシリーズ」3機種と、下位モデル「S600シリーズ」2機種。ネットジュークは3モデルで、それぞれ10月21日から順次発売する。
ソニーは10月12日、「ウォークマン」と「ネットジューク」の新製品を発表した。ウォークマンはノイズキャンセル機能やFMチューナーを搭載した上位モデル「S700Fシリーズ」3機種と、下位モデル「S600シリーズ」2機種。ネットジュークは3モデルで、それぞれ10月21日から順次発売する。
「ウォークマン Sシリーズ」は、高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を新たに搭載。クリアで、原音に忠実な音の再生を実現した。上位モデルの「S700F」シリーズは本体に「ノイズキャンセル機能」を内蔵するのが特徴。操作ダイヤル「ジョグシャトル」も内蔵した。
また、付属ヘッドホンも新タイプに変更。同社のモニターヘッドホン「MDR-EX90SL」と同じ大口径13.5mmのドライバユニットを搭載した。さらに、従来は左右の音が各ヘッドホンに漏れて、本来のステレオ感が損なわれていた点を徹底的に改善。クリアなステレオサウンドを再現した。
CDやMDなどのプレーヤーと直接つないで、PCなしで音楽を録音することができるダイレクトレコーディング機能も備えたほか、本体の有機ELディスプレイには、CDのジャケット写真も表示されるようになった。音楽フォーマットは、MP3、ATRAC、WMA、AACに加え、新たにATRAC Advanced LosslessとリニアPCMの再生にも対応する。
価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、ノイズキャンセリング機能やFMチューナーを内蔵する上位モデルで4GBの「NW-S706F」が2万9000円前後、2GBの「NW-S705F」が2万3000円前後、1GBの「NW-S703F」が1万8000円前後。カラーバリエーションはそれぞれブラック、バイオレット、ゴールド、ピンク。発売は10月21日。下位モデルで2GBの「NW-S605」は2万円前後、1GBの「NW-S603」は1万5000円前後。バリエーションはブラック、ブルー、ピンクで、発売は11月18日。
一方、HDDコンポ「ネットジューク」は、MDから最大約20倍速、CDから最大約16倍速で音楽をHDDに取り込むことができるのが特徴。音楽サービス「エニーミュージック」から、PCなしで音楽ダウンロードすることもできる。本体HDDには、約35万のアルバムタイトルをあらかじめ収録しており、楽曲を取り込むだけで、曲タイトルを自動的に表示する。「ウォークマン Sシリーズ」にPCなしで直接録音した楽曲、曲タイトルをつけることができる。
HDDに保存した音楽は、ソニー独自の12音解析技術で曲調やリズムなどをもとに25チャンネルに自動分類。オリジナルチャンネルを自動的に生成する。「おまかせチャンネル」機能を使うと、気分や雰囲気、時間帯に合わせて音楽を自動的に再生する。
また、FM・AMのラジオ放送を「音楽部分」と「トーク部分」に自動判別しながら録音。その後「音楽だけ」「トークだけ」を連続再生することができる。そのほか、有線LAN接続に加え別売りのUSB無線LANアダプタにも対応。さらにバッファローが開発したAOSSに対応し、間単にワイヤレス設定ができる。録音フォーマットは、MP3(96/128/160/192/256kbps)、ATRAC(48/64/66/105/132/256kbps)、リニアPCM。
価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、アナログアンプでMDなし、HDDが80GBの「NAS-D50HD」が6万5000円前後で、カラーバリエーションはホワイトとシルバー。デジタルアンプとMD搭載でHDDが80GBの「NAS-M70HD」が8万円前後で色はシルバー。いずれも10月21日発売。デジタルアンプとMD搭載でHDDが250GBの「NAS-M90HD」は10万円前後で色はブラック、11月18日発売。
製品発表会で、ソニーマーケティング取締役執行役員の鹿野清常務が壇上に立ち、「ウォークマン Sシリーズ」とHDDコンポ「ネットジューク」の新しいコンセプト、「もっと、音楽とひとつに。」について語った。新しい「ウォークマン」では、音楽を、その本来のピュアでクリアな音で楽しむことを追求し、「ノイズキャンセリング機能」搭載で、どこにいても周囲の騒音に邪魔されることなく、音楽とひとつになれることを強調した。
ソニーは10月12日、「ウォークマン」と「ネットジューク」の新製品を発表した。ウォークマンはノイズキャンセル機能やFMチューナーを搭載した上位モデル「S700Fシリーズ」3機種と、下位モデル「S600シリーズ」2機種。ネットジュークは3モデルで、それぞれ10月21日から順次発売する。
「ウォークマン Sシリーズ」は、高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を新たに搭載。クリアで、原音に忠実な音の再生を実現した。上位モデルの「S700F」シリーズは本体に「ノイズキャンセル機能」を内蔵するのが特徴。操作ダイヤル「ジョグシャトル」も内蔵した。
また、付属ヘッドホンも新タイプに変更。同社のモニターヘッドホン「MDR-EX90SL」と同じ大口径13.5mmのドライバユニットを搭載した。さらに、従来は左右の音が各ヘッドホンに漏れて、本来のステレオ感が損なわれていた点を徹底的に改善。クリアなステレオサウンドを再現した。
CDやMDなどのプレーヤーと直接つないで、PCなしで音楽を録音することができるダイレクトレコーディング機能も備えたほか、本体の有機ELディスプレイには、CDのジャケット写真も表示されるようになった。音楽フォーマットは、MP3、ATRAC、WMA、AACに加え、新たにATRAC Advanced LosslessとリニアPCMの再生にも対応する。
価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、ノイズキャンセリング機能やFMチューナーを内蔵する上位モデルで4GBの「NW-S706F」が2万9000円前後、2GBの「NW-S705F」が2万3000円前後、1GBの「NW-S703F」が1万8000円前後。カラーバリエーションはそれぞれブラック、バイオレット、ゴールド、ピンク。発売は10月21日。下位モデルで2GBの「NW-S605」は2万円前後、1GBの「NW-S603」は1万5000円前後。バリエーションはブラック、ブルー、ピンクで、発売は11月18日。
一方、HDDコンポ「ネットジューク」は、MDから最大約20倍速、CDから最大約16倍速で音楽をHDDに取り込むことができるのが特徴。音楽サービス「エニーミュージック」から、PCなしで音楽ダウンロードすることもできる。本体HDDには、約35万のアルバムタイトルをあらかじめ収録しており、楽曲を取り込むだけで、曲タイトルを自動的に表示する。「ウォークマン Sシリーズ」にPCなしで直接録音した楽曲、曲タイトルをつけることができる。
HDDに保存した音楽は、ソニー独自の12音解析技術で曲調やリズムなどをもとに25チャンネルに自動分類。オリジナルチャンネルを自動的に生成する。「おまかせチャンネル」機能を使うと、気分や雰囲気、時間帯に合わせて音楽を自動的に再生する。
また、FM・AMのラジオ放送を「音楽部分」と「トーク部分」に自動判別しながら録音。その後「音楽だけ」「トークだけ」を連続再生することができる。そのほか、有線LAN接続に加え別売りのUSB無線LANアダプタにも対応。さらにバッファローが開発したAOSSに対応し、間単にワイヤレス設定ができる。録音フォーマットは、MP3(96/128/160/192/256kbps)、ATRAC(48/64/66/105/132/256kbps)、リニアPCM。
価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、アナログアンプでMDなし、HDDが80GBの「NAS-D50HD」が6万5000円前後で、カラーバリエーションはホワイトとシルバー。デジタルアンプとMD搭載でHDDが80GBの「NAS-M70HD」が8万円前後で色はシルバー。いずれも10月21日発売。デジタルアンプとMD搭載でHDDが250GBの「NAS-M90HD」は10万円前後で色はブラック、11月18日発売。
製品発表会で、ソニーマーケティング取締役執行役員の鹿野清常務が壇上に立ち、「ウォークマン Sシリーズ」とHDDコンポ「ネットジューク」の新しいコンセプト、「もっと、音楽とひとつに。」について語った。新しい「ウォークマン」では、音楽を、その本来のピュアでクリアな音で楽しむことを追求し、「ノイズキャンセリング機能」搭載で、どこにいても周囲の騒音に邪魔されることなく、音楽とひとつになれることを強調した。