ロジテック、eSATAとUSB2.0対応の外付けHDD、500GBが5万6000円ほか
ロジテック(葉田順治社長)は、セキュリティ対策を強化した外付けHDD「LHD-HBSシリーズ」で、eSATAとUSB2.0/1.1のデュアルポートに対応した新モデルを追加し、10月下旬に発売すると発表した。
IEEE1394やUSB2.0よりも高速なeSATA(External Serial ATA)インターフェイスを備えた「LHD-HBSSAU2シリーズ」を新たにラインアップしたもので、容量は250GB、300GB、400GB、500GBの4種類。
「LHD-HBSシリーズ」は、ストレージ製品の新ブランド「NEXAS(ネグアス)」の第1弾製品。独自のドライブクーリングシステム「A.S.C SYSTEM」を搭載しドライブの信頼性を高めると同時に、セキュリティ機能を重視したモデルで、フロントパネルの「i-Dial(アイ-ダイヤル)」を使って、製品本体のみで第三者の不正アクセスを防止する「パスワードロック機能」などが設定できる。データの暗号化などが可能なセキュリティソフト「Logitec Secure Projects」も付属する。保証期間は3年間。
本体のほか、外部eSATA接続用ブラケットや約1mのeSATAケーブル、約70cmのUSBケーブルなどを同梱。税別価格は、250GBモデルが2万4200円、300GBモデルが2万8500円、400GBモデルが4万2300円、500GBモデルが5万6000円。