PCA、中堅・中小向け基幹業務ソフトに「SQL Server 2005」を搭載
ピー・シー・エー(PCA、川島正夫社長)は9月25日、中堅・中小企業向け基幹業務パッケージソフト「PCAシリーズ」に、マイクロソフト製データベースソフト「Microsoft SQL Server 2005」を搭載した新製品を10月2日に発売すると発表した。
「PCAシリーズ」では、99年から「Microsoft SQL Server」を採用し、それまで課題だった各種集計表などの検索・出力のスピードの向上を図るとともに、最新の「Microsoft SQL Server」への対応や、ソフトウェアへの標準搭載を継続してきた。今回、最新の「Microsoft SQL Server 2005」を採用したことで、ソフトウェアとデータベースの可用性を高めた。ソフトウェア自体の拡張性も向上し、大容量データにも十分な処理速度を発揮する。
ラインアップは計11製品。価格は、「PCA会計8 V.2」が15万7500円から、「PCA給与8 V.2」が15万7500円から、「PCA商魂8 V.2」が21万円から、「PCA公益法人会計V.9」が55万6500円から、「PCA建設業会計V.6」が31万5000円から、「PCA社会福祉法人会計V.3」が26万2500円からなど。