三洋電機、リビングの明るさで映画館画質が楽しめるホームプロジェクター

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2006/09/15 20:15

 三洋電機(井植敏雅社長)は、ホームユース液晶プロジェクター「Zシリーズ」の第5弾「LP-Z5」を10月20日に発売する。価格は29万4000円。

 三洋電機(井植敏雅社長)は、ホームユース液晶プロジェクター「Zシリーズ」の第5弾「LP-Z5」を10月20日に発売する。価格は29万4000円。

 リビングルームの明るさでも映画館の高画質映像が楽しめる「ブリリアントシネマ」モードを搭載。そのほか、視聴環境やジャンルに合わせた計7モードを搭載し、初心者でも簡単に高画質を楽しめる。さらに、画質にこだわるユーザーのために、各項目を自由に調整できるアドバンストモードを備えた。

 また、映像ソリューション「TopazReal(トパーズリアル)」を搭載。深みのある映像再現する「12ビットデジタル映像演算処理IC」やコントラスト比10000:1を実現する「新 ツインアイリス」、好みに合わせて効果的な色補正が可能な「3Dカラーマネジメント機能」で高品質の画像を実現した

 広範囲なレンズシフト量を維持しながら、幅広い焦点距離を実現した高倍率2倍ズームレンズを採用し、上下左右のさまざまなエリアの設置に対応。また、天吊り設置に加えて、壁掛けで設置することもできる。

 3LCD(液晶)方式で明るさは1100ルーメン。解像度1280×720の液晶パネルを3枚搭載する。騒音レベルは、約22デシベルの静音設計とした。入力端子には、HDMI端子2系統のほか、D端子、S端子、RCA端子などを装備。本体サイズは幅382×高さ126.8×奥行304.3mm、重さは5.0kg。レンズ部分には機能性とインテリア性を兼ね備えた電動スライドシャッターを採用している。