シグマA・P・O、パンタグラフ・キースイッチ採用の日本語キーボード

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2006/09/12 10:17



 シグマA・P・O システム販売(菅野高吉代表取締役)は9月11日、パンタグラフ式キーを採用したアルミニウムキーボード「BLADE(ALPK107)」シリーズを9月中旬に発売すると発表した。カラーはブラックとシルバーの2色。価格はオープンで、実勢価格は7980円前後の見込み。

 きょう体にシャープなカッティングデザインを施したアルミニウム・ボディを採用し、キーモジュール部をオレンジのラインで囲んだデザインを採用。ボディ上面処理はアルミニウムの美しい質感を最大限に引き出すヘアライン加工を施した。

 キーボード部分には新開発のラバーキャップを使用したキーストロークが深いパンタグラフ方式を採用。キー耐久性を従来機種の約800万回から約1000万回までに向上させた。キートップ上のフォントは独自デザインで、日本語キーボードでありながら、英語表記のみにしてデザイン性を追求した。

 インターフェイスはUSBとPS/2で、ケーブルは長さ150cm。本体サイズは幅405×奥行き179×高さ25mm、重さは約900g。対応OSはWindows XP、2000。