ロジテック、IEEE1394とUSB2.0に対応した外付けHDD2シリーズ
ロジテック(葉田順治社長)は9月6日、ストレージブランド「NEXAS(ネグアス)」シリーズで、外付けHDD「LHD-HBSシリーズ」「LHD-HBシリーズ」に、IEEE1394(FireWire)とUSB2.0/1.1のデュアルポートに対応した新モデルを追加し、9月下旬に発売すると発表した。
ラインアップは「LHD-HBSFU2シリーズ」「LHD-HBFU2シリーズ」の2シリーズで、それぞれ250、300、400、500GBの計4モデルを用意する。税別価格は、2シリーズともに250GBモデルが2万4200円、300GBモデルが2万8500円、400GBモデルが4万2300円、500GBモデルが5万6000円。
「LHD-HBSシリーズ」「LHD-HBシリーズ」は、独自のドライブクーリングシステム「A.S.C SYSTEM」を搭載した外付けHDD。ドライブの冷却性能を重視したエアフロー構造、HDドライブ密着型のヒートシンク、温度監視機能を搭載した冷却ファンで、効果的に放熱し、強力にHDDを冷却する。
「LHD-HBSシリーズ」はセキュリティ性を重視したモデル。不正アクセスを防止する「パスワードロック機能」などを設定が可能で、データ暗号化などができるセキュリティソフト「Logitec Secure Projects」も付属する。
一方、「LHD-HBシリーズ」は外観の仕上げにこだわったモデル。きょう体にアルミ素材を採用し、AV機器と並べて使用しても見劣りしないデザインに仕上げた。