エプソン販売とクレオ、パチンコ・スロット店向けの店頭POP制作ソフト
エプソン販売(真道昌良社長)とクレオ(土屋淳一社長)は8月8日、パチンコ・スロット店向けの店頭POP制作ソフト「かんたん!POPプリント」を8月から販売すると発表した。
エプソンとクレオは05年8月にプリント・ソリューション分野で提携しており、「かんたん!POPプリント」はその第1弾製品となる。容易な操作で製作・印刷ができるほか、デザインや素材を共有できるネットワークサービスも利用できるのが特徴。
エプソンの大判プリンタ「MAXART」を利用することで、ポスターやのぼりをスピーディーに作成することが可能。本部や店舗で製作されたデザインや素材をサーバーに共有できるため、客層別・地域別の広告展開などにも活用でき、チェーン店舗数が多いほどPOP制作コストが削減できるという。
価格はパッケージ版が12万8000円、ネットワークサービス契約料は年間36万円。販売はエプソン販売が行い、06年度中に500ライセンスの販売を目指す。