松下、Webサイトと連動した子ども向け参加型プログラムをスタート
松下電器産業は8月4日、子ども向け参加型プログラム「Panasonic kids school(パナソニックキッズスクール)」を開始したと発表した。全国でさまざまな参加型のイベントを開催。Webサイト「p!ks(ピックス)」で、それらのイベントの告知や、写真や映像の投稿を受け付ける。
子どもたちが幅広い興味と関心を持てるよう、「スポーツ」「カルチャー」「ネイチャー」「サイエンス」「アート」の5つのカテゴリーを設け、学校では体験できないことを体験してもらう。たとえばスポーツ分野では、松下のバレーボール部、バスケットボール部、野球部に所属する選手から直接指導が受けられるスポーツクリニックを開催する。
また、7月24日に開設したWebサイト「p!ks」では、一流選手や名人から映像で提出される課題に子どもたちが挑戦する動画を募集。また、ネイチャー分野では、「セミの羽化」など、季節や地域ごとに特徴・特色のある花や昆虫などの写真を募集する。サイトには、今後実施するイベントの告知のほか、すでに開催したイベントのレポートなども掲載する。