レノボ、デスクトップPCにデュアルコアCPU搭載モデルなどを追加
レノボ・ジャパン(向井宏之社長)は7月21日、デスクトップPC「ThinkCentre Desktop」シリーズにデュアルコアCPUを搭載したモデルなどを追加、発売した。出荷は7月24日から開始する。
今回、新たにデュアルコアCPUを搭載したのは、スタンダードモデル「ThinkCentre A52 Small」と、高度なセキュリティ機能とハイパフォーマンスを特徴とする「同 M52 Small」。「A52 Small」には、今回初めてデュアルコアCPU搭載モデルを用意した。
このほか、「同 A52 Small」と「同 M52 Small」、指紋認証対応の省スペース型デスクトップPC「同 M51 Ultra Small」に、Pentium 4プロセッサ搭載モデルなどを追加した。「A52 Small」は、CPUにPentium D 820またはPentium 4 524、「M52 Small」はPentium D 945、Pentium 4 524、Celeron D 336、「M51 Ultra Small」はPentium 4 541または531をそれぞれ搭載できる。
ダイレクト価格は、「同 A52 Small(8298-D87)」が9万8700円から、「同 M52 Small(8099-AAJ)」が7万9800円から、「同 M51 Ultra Small(8104-D34)」が11万250円から。