米ゲートウェイ、日本向けeマシーンズとゲートウェイブランドのPC秋モデル
米ゲートウェイ(リチャード・スナイダー社長兼CEO)は7月19日、eマシーンズブランドの日本市場向けデスクトップPC4機種を7月22日から順次発売すると発表した。価格はオープン。
全機種とも、9種類のメモリカードに対応するカードリーダー、7つのUSB2.0ポート、10/100Mbpsの高速イーサネットLANインターフェイスなどを装備。「PCIExpress×16」対応スロットと2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブも備える。ATI社製またはNVIDIA社製のグラフィックプロセッサを搭載する。
また、キーボードとホイールつき2ボタンマウス、USB接続のステレオスピーカーを付属。Windows XP Home Edition SP2をプリインストールする。「Windows Vista Capable PC」となっており、次期OS「Windows Vista」にも対応する。
最上位モデル「eMachines J4438」は、インテル Pentium D 915プロセッサを採用し、メモリが1024MB、HDDが250GB。実勢価格は8万9800円前後の見込み。「eMachines J6456」は、AMD-64テクノロジを採用したAMD Anthlon 64 4000+を採用し、メモリが512MBで、HDDが250GB。同7万4800円前後。「eMachines J4436」は、インテル Pentium 4 プロセッサ524を採用し、メモリが512MB、HDDが200GB。同6万4800円前後。「eMachines J3056」は、インテル Celeron D プロセッサ352、メモリが512MB、HDDが120GB。同5万4800円前後。
また、ゲートウェイブランドからも、デスクトップPC3機種、ノートPC3機種6モデルを7月22日から順次発売する。価格はオープン。
デスクトップPCの最上位モデル「Gateway GT5044j」は、インテル Pentium D プロセッサ930、NVIDIA GeForece 7600GS、メモリ1024MB、HDD500GB、2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブの構成で、実勢価格は13万9800前後の見込み。
ノートPCの最上位モデル「Gateway MP8701j」は、17インチワイド液晶、インテル Core Duo プロセッサT2300E、インテル PRO/Wireless3945ABGネットワーク・コネクション、NVIDIA GeForce Go 7600、メモリ1024MB、HDD120GB、2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブの構成で、実勢価格は17万9800円前後の見込み。
いずれも、石丸電気、ギガスケーズデンキ、コストコホールセールジャパン、さくらや、上新電機、ソフマップ、九十九電機、ノジマ、ベスト電器、ビックカメラ、ヨドバシカメラの11社で販売する。