インターチャネルとホロンが合併、「インターチャネル・ホロン」を設立
インターチャネル(竹内茂樹社長)とホロン(脇坂龍治社長)は7月10日、インターチャネルを存続会社、ホロンを消滅会社として8月1日付で合併し、新会社「インターチャネル・ホロン」を設立すると発表した。新会社の社長には、現インターチャネル社長の竹内茂樹氏が就任する。
2社は1月5日に、インデックス・ホールディングスを持ち株会社とするインデックス・ヴィジュアルアンドゲームズ(竹内茂樹社長)の100%子会社となっており、今回の合併は、インデックスグループ子会社再編の一環。インターチャネルの事業の一部である「PCソフトの企画・販売」に、ホロンの「PCソフトの企画・販売」の事業を統合することで、それぞれ行っていたPCソフトのプロデュース業務を1本化する。得意分野のノウハウを持ち寄ることで、より効率的・合理的な事業展開を目指す。
また、インターチャネルの「他社ECサイトの運営・運用の受託業務」とホロンの「自社ECサイトの運営管理」を統合することで、自社・他社を問わず、ECサイトの効率的な運営・運用を推進していく。