ビックカメラとソフマップ、PCやデジタル家電向けサポートを共通メニューで

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2006/06/16 10:17

 ビックカメラ(宮嶋宏幸社長)とソフマップ(野口進社長)は、商品の配送や設置、買い取り、セットアップ(初期設定)などを行う「らくらくデジタルサポート100」を6月16日から開始する。

 ビックカメラ(宮嶋宏幸社長)とソフマップ(野口進社長)は、商品の配送や設置、買い取り、セットアップ(初期設定)などを行う「らくらくデジタルサポート100」を6月16日から開始する。

 資本・業務提携にもとづき、今年1月にソフマップがビックカメラの傘下に入って以来、ビックカメラ店舗にソフマップ買取センターを設置したり、提携記念セールを実施するなど、両社の強みを生かした提携を進めてきた。今回開始する「らくらくデジタルサポート100」では、薄型テレビ、DVDレコーダーなどのデジタル家電やパソコンに関するサポートを中心に、両社で提供するサービスメニューと価格を統一、効率化を図る。

 提供するサービスメニューは、いくつかのサービスがパックになったコースメニュー19種類、コースと同時または個別に依頼できるオプションメニュー81種類の計100種類。業界最多のメニュー数で、ユーザーの多様なニーズに応じる。

 料金は、コースメニューの「らくらく配送」がスタンダードの場合でパソコンが4200円、デジタル家電が1575円など。オプションメニューは1575円から。なお、ユーザーの自宅を訪れる必要があるコースメニューの料金には、あらかじめ基本出張料が含まれているが、オプションメニューのみの利用の場合には、別途基本出張料金が必要となる。