デル、インテル製デュアルコアCPUを搭載したワークステーション
デル(ジム・メリット社長)は、インテルのデュアルコアCPUを採用したワークステーション「Dell Precision 490」「Dell Precision 690」を発売した。
BTO対応で、デュアルコアCPU「Xeon」5050(3.0GHz)、5060(3.20GHz)、5080(3.73GHz)のいずれかを選べる。Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Professional x64 Edition、Red Hat Enterprise Linux WS Version 4など複数のOSに対応。また、次期WindowsOS「Vista」にも対応する。
「Precision 490」はメモリを最大32GBまで搭載可能。新きょう体を採用し設置スペースに合わせて縦置きでも横置きでも使える。「Precision 690」はメモリが最大64GB、HDDは最大5基まで搭載できる。
価格は「Precision 490」でCPUがXeon 5050(3.0GHz)、HDD80GB、メモリ1GB、OSがWindows XP Professional Service Pack 2などのベーシック構成で22万8375円。「Precision 690」はCPUがXeon 5050(3.0GHz)、HDD80GB、メモリ2GB、OSはWindows XP Professional Service Pack 2などのベーシック構成が27万375円となっている。