I・Oデータ、2TBの外付けHDD、USB2.0とIEEE1394に対応し21万円で

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2006/05/18 12:22



 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、外付けHDDの大容量モデル「HDZ-UEEシリーズ」として2TB(テラバイト)の「HDZ-UE2.0TE」を5月下旬に発売する。価格は21万円。

 内部に4台のHDDを搭載し、スパンニング技術により連続した領域としてテラバイトの大容量を実現した。インターフェイスはUSB2.0とIEEE1394の両方に対応する。

 セキュリティ機能「iSPIS」を搭載。HDDを丸ごとロックし、設定したPC以外での利用を不可とする「HDDロック機能」や自動的に暗号化してデータを保存する「暗号フォルダ機能」などが利用できる。

 このほか、インターコム製のハードディスク診断ソフト「SmartHDD Pro for I-O DATA」、自動バックアップソフト「EasySaver LE」、データ完全消去ソフト「DiskRefresher LE」を同梱した。対応OSはWindows XP/2000 Pro/Me、Mac OS X 10.1-10.4.5。