日立マクセル、日本初のアルカリ電池を40年ぶりに復刻して限定発売
日立マクセル(角田 義人社長)は、日本初のアルカリ乾電池のデザインを40年ぶりに復活させ、復刻版電池を付けた数量限定増量パックとして5月25日に発売する。価格はオープン。
復刻版電池のデザインは、日本初のアルカリ乾電池のデザインを忠実に再現したもので、「マクセル」ロゴと社名の字体も当時のものを使った。
アルカリ乾電池「ダイナミック」の単3・単4の12本パックと16本パックを対象に、各2本ずつ復刻版電池を追加して販売。実勢価格は単3・単4とも、12本+2本パックが880円、16本+2本パックが1150円前後の見込み。
同社は、1963年に日本で初めてアルカリ乾電池の生産を開始。05年12月にはアルカリ乾電池として業界で初めて新JISマークの認証を取得した。