エプソンダイレクト、デュアルコアCPUやBDDが搭載可能なスリムタワーPC
エプソンダイレクト(山田明社長)はBTOに対応したスリムタワー型デスクトップPC「Endeavor MR3000」を発売した。同社のオンラインショップと電話通販で販売する。
CPUはユーザーの好みに応じて、デュアルコアのPentium Dをはじめ、Celeron D、HTテクノロジ Pentium 4から選ぶことができる。チップセットにはインテルの945G Expressチップセットを標準で採用した。メモリはデュアルチャネルDDR2 SDRAMを最大3GBまで搭載することが可能。
HDDはシリアルATAIIのほか、RAID0とRAID1にも対応する。光学ドライブはDVD-ROMドライブ、コンボドライブ、スーパーマルチドライブに加え、新たにブルーレイディスク(BD)ドライブを加えた。USB 2.0ポート×6、IEEE1394×2、マルチカードリーダも装備する。本体は白を基調に、上・下面とフロントセンターにシルバーを使ったスタイリッシュなデザインに仕上げた。
価格はBTOごとで異なるが、CPUがCeleron D 346(3.06GHz)、HDD容量が40GB、メモリ256MB、DVD-ROMドライブ、グラフィックスボードがアナログ出力のインテル 945G Expressチップセット内蔵3Dグラフィックス、OSがWindows XP Home の構成の場合で6万900円。ディスプレイは別売りとなる。
また、次期Windows OSの「Windows Vista」に対応するモデル「Endeavor MR3000 Windows Vista Capable PC」も用意した。