アロシステム、キューブPCにノート用CPUを搭載し超静音化
アロシステム(大野三規社長)は、パソコン工房ブランドの新製品としてBTO対応のデスクトップキューブPC「Scenage CU302SILENT」を4月20日に発売した。
ホワイトボディのコンパクトなきょう体を採用し、CPUにパソコン工房ブランドのノートPC用に使っているCerelon M 350(1.30GHz)を搭載。高いパフォーマンスは維持したまま低消費電力を実現した。またACアダプタを採用し、電源ユニットをPC内部から分離。このため超静音ファン1基のみでPCシステム全体の冷却ができ、高い静音性の実現に結びついた。このほかサウンド機能はクリエイティブ製、ネットワーク機能はGigabitを採用した。
BTOに対応しておりCPUやメモリ、HDDをカスタマイズすることができる。また液晶ディスプレイやマウス、キーボード、スピーカーなどのセット購入も可能。価格はHDD80GB、メモリ512MB、16倍速DVDスーパーマルチドライブを搭載し、WindowsXP Home SP2をプリインストールした最小構成で8万9980円。