オンキヨー、共振を抑える独自構造採用の7.1ch再生対応AVセンター
オンキヨー(大朏直人会長兼社長)は、AVアンプ「TX?SA504」を5月20日に発売する。価格は5万400円。オンキヨーサイバーショップでは、発売1週間前から先行予約を受け付ける。
底板の起伏による複雑な共振を抑える設計の「高剛性フラットシャーシ構造」を採用し、重厚で高音質を追求した。また、シャーシから基盤へ伝わる不要な振動についても接合面などを工夫することで低減した。
2-3個のスピーカーで、仮想的に5.1ch音場を再現する「シアターディメンショナル機能」をはじめ、大画面の再生環境で起こりがちな映像と音声のズレを補正する「AVシンク機能」などを搭載。7.1ch音声入力端子を装備するなど拡張性も備えた。同社のインテルのViiv(ヴィーブ)テクノロジー搭載PC「HDC?7」と接続すれば、ネット独自の7.1chの再生もできる。オンキヨーでは月産で1000台を見込んでいる。