インクリメントP、ワールドカップ開催のドイツ12都市詳細地図などを公開
インクリメントP(森秀一代表取締役社長)は、詳細地図データを利用した、ドイツを紹介する特集ページ「Road To Germany2006」を期間限定で公開すると発表した。
海外カーナビ市場などに提供するため、同社が独自に整備した欧米主要都市のデータを利用するもので、日本語注記を伴うドイツ都市詳細地図公開は、国内の地図サイトでは初。
まず4月11日にミュンヘン、ベルリン、フランクフルト、ハンブルク、ケルン、ドルトムントの6都市公開、さらに5月中旬にシュトゥットガルト、ニュルンベルク、ライプツィヒ、ハノーバーカイザースラウテルン、ゲルゼンキルヒェンを加え計12都市まで広げる。さらに、都市の概要や、美術館、教会、レストランなどの観光情報、サッカースタジアムへのアクセス方法などもあわせて提供する。
利用料と公開期間は、同社が運営するPC向けサイト「MapFan Web」は無料で4月11日から7月31日まで。携帯電話向けサイト「MapFan」は月額315円で5月中旬から7月31日まで。